「食品安全情報」で紹介したカンピロバクター関連の国際機関及び各国政府機関発信情報
(国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部)
Updated 2023/09/07
2023年
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症および食品由来アウトブレイクは増加傾向にあるものの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック前の水準を依然下回る
スコットランド公衆衛生局(PHS)
スコットランドの胃腸病原体および人獣共通感染病原体に関する2020〜2021年次隔年報告書
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダの腸管感染症および人獣共通感染症に関する2021年次報告書
2022年
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の罹患率が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック中に減少 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワークの米国内10カ所のサイトでのデータ(2017〜2020年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
サルモネラおよびカンピロバクターの抗生物質耐性レベルは依然として高い
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症に関するOne Healthの観点からの報告書(2020年)
Eurosurveillance
オランダの食品由来アウトブレイクのサーベイランス結果(2006〜2019年)
英国食品基準庁(UK FSA)
2001〜2020年に英国産市販鶏肉から検出されたカンピロバクターの抗菌剤耐性(AMR)の傾向
英国食品基準庁(UK FSA)が国の行動計画(NAP:National Action Plan)の一環として英国の市販子羊肉・七面鳥肉における抗菌剤耐性(AMR)に関する初めての調査結果を発表
アイルランド食品安全局(FSAI)
欧州食品安全機関(EFSA)が「欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症に関するOne Healthの観点からの2020年次報告書」を発表
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
カンピロバクター感染予防のためのリーフレットを発行
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダの胃腸感染症および人獣共通感染症サーベイランスの2020年次報告書
2021年
世界保健機関(WHO)
国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)第3四半期報告(2020年7〜9月)
米国農務省食品安全検査局(USDA FSIS)
米国農務省食品安全検査局(USDA FSIS)が生の家禽肉のサルモネラ汚染およびカンピロバクター汚染対策のための家禽関連施設向けガイドラインを更新
米国農務省経済研究局(USDA ERS)
米国のカンピロバクター症の原因となる食品、季節および気温を特定するための新しい調査方法
米国ロードアイランド州保健局(RIDOH)
カンピロバクター汚染の可能性によりPotters Pondの貝類採捕場を閉鎖
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2018/2019年)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症に関するOne Healthの観点からの報告書(2019年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)・プラスミド性AmpC型βラクタマーゼ・カルバペネマーゼ産生性サルモネラの抗菌剤感受性試験および検出に関する第4回外部精度評価(2018年)
欧州食品安全機関(EFSA)
欧州委員会(EC)指令2003/99/ECおよび施行に関する決定2020/1729/EUの枠組における2021年の抗微生物剤耐性データの報告マニュアル
欧州委員会(EC)指令2003/99/ECおよび施行に関する決定2013/652/EUの枠組における2020年の抗微生物剤耐性データの報告マニュアル
Eurosurveillance
全ゲノムシークエンシング(WGS)法を利用したカンピロバクター症サーベイランス:持続的な大規模アウトブレイクの検出(デンマーク、2019年)
大規模な水由来カンピロバクター感染アウトブレイク:複数の調査手法を用いた飲料水供給システム汚染調査(ノルウェー、2019年6月)
ヒトのカンピロバクター症の多座塩基配列タイピング(MLST)法を利用した感染源特定に関する系統的文献レビュー
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
PAC-CAMPYプロジェクト:実際の農場環境におけるカンピロバクター低減のための戦略
欧州域内でサルモネラ感染症が増加:衛生規範の遵守により家禽を安全に調理可能
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダでの感染症の発生状況(2018年)
食品関連病原体による疾患の実被害(オランダ、2019年)
オランダでの食品由来アウトブレイクの発生状況に関する報告書(2018〜2019年)
2020年
米国疾病予防管理センター(US CDC)
ペット店の子犬との接触に関連して発生している多剤耐性カンピロバクター(
Campylobacter jejuni
)感染アウトブレイク(初発情報)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2017/2018年)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症に関してOne Healthの観点からの報告書(2018年)
欧州食品安全機関(EFSA)
ブロイラーの一次生産段階におけるカンピロバクター管理対策に関する科学的意見の更新および見直し
カンピロバクター(
Campylobacter jejuni
)ゲノムの分子タイピングおよびWGS(全ゲノムシークエンシング)にもとづく食品安全リスク評価ツールの作成に関する研修
英国食品基準庁(UK FSA)
英国産市販冷蔵丸鶏から検出されるカンピロバクター(
Campylobacter jejuni
および
C. coli
)の抗菌剤耐性
スコットランド食品基準庁(FSS)
スコットランドにおけるカンピロバクター感染に関する新たな調査結果
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
食肉、卵および生乳に存在する病原体の追跡調査
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダのブロイラーにおける人獣共通感染症サーベイランス(2018〜2019年)
オランダでの食品由来アウトブレイクの発生状況に関する報告書(2006〜2017年)
オランダにおける人獣共通感染症の発生状況(2018年)
フィンランド食品局(FFA)
食料生産動物への抗菌剤使用量は減少しているが抗菌剤耐性菌対策にはさらなる取り組みが必要
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
2018〜2019年のデンマークのカンピロバクター感染症
2019年
米国疾病予防管理センター(US CDC)
メキシコ産カキに関連して複数州にわたり発生した胃腸疾患アウトブレイク(最終更新)
メキシコ産カキに関連して複数州にわたり発生している胃腸疾患アウトブレイク(2019年5月22日付更新情報、10日付初発情報)
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の暫定罹患率と動向 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2015〜2018年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2017年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
カンピロバクター症 − 2016年次疫学報告書
欧州食品安全機関(EFSA)
食料生産動物および食品に由来する人獣共通感染症細菌および指標菌の抗菌剤耐性に関して統一化されたモニタリングを行う場合の技術仕様書
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2017年)
英国食品基準庁(UK FSA)
主要小売業者が2019年4〜6月のカンピロバクター汚染検査の結果を公表
英国食品基準庁(UK FSA)が2018/19年次報告書および決算報告書を発表
英国産市販生鮮丸鶏のカンピロバクター汚染調査の結果を発表
主要小売業者がカンピロバクター汚染検査の結果を公表
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
高頻度にみられる下痢症病原体が多くの人にあまり知られていない(ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)の消費者調査の結果)
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダの肉牛飼育農場での人獣共通感染症調査(2017年)
食品関連病原体による疾患の実被害(オランダ、2018年)
オランダにおける人獣共通感染症の発生状況(2017年)
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
デンマーク抗微生物剤耐性モニタリングおよびリサーチプログラム(DANMAP)の2017年次報告書
2018年
米国疾病予防管理センター(US CDC)
ペット店の子犬との接触に関連して複数州にわたり発生した多剤耐性カンピロバクター感染アウトブレイク(最終更新)
ペット店の子犬との接触に関連して複数州にわたり発生している多剤耐性カンピロバクター感染アウトブレイク(2017年12月13日付更新情報)
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
食品由来疾患アウトブレイクサーベイランス(米国、2009〜2015年)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の暫定罹患率と動向 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2006〜2017年)
欧州委員会(EC)
欧州の食品および飼料に関する早期警告システム(RASFF:Rapid Alert System for Food and Feed)の2016年次報告書
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2016年)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2016年)
欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合・欧州自由貿易連合(EU/EFTA)域内の動物・食品・飼料およびそれらに関連する環境検体から分離された食品・水由来病原体での全ゲノムシークエンシング(WGS)法の使用について欧州委員会・欧州食品安全機関(EC/EFSA)が実施したアンケート調査の結果
欧州委員会(EC)指令2003/99/ECおよび施行に関する決定2013/652/EUの枠組における2017年の抗微生物剤耐性データの報告マニュアル
Eurosurveillance
ベルギーにおけるサルモネラ症、カンピロバクター症およびリステリア症の実被害(時系列解析、2012〜2020年)
英国食品基準庁(UK FSA)
市販丸鶏のカンピロバクター汚染レベルに変化は見られず:主要小売業者が英国産生鮮丸鶏のカンピロバクター汚染検査(2018年7〜9月)の結果を公表
市販丸鶏のカンピロバクター汚染レベルに変化は見られず:主要小売業者が英国産市販生鮮丸鶏のカンピロバクター汚染検査(2018年4〜6月)の結果を公表
市販丸鶏のカンピロバクター汚染レベルに変化は見られず:主要小売業者が英国産市販生鮮丸鶏のカンピロバクター汚染検査(2018年1〜3月実施)の結果を公表
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
カンピロバクター:鶏卵を汚染する可能性がある細菌
小さな誤りが致命的結果に:キッチンの衛生管理が食堂やレストランだけでなく家庭でも重要な理由
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダでの食品由来アウトブレイクの発生状況に関する報告書(2017年)
ヤギおよびヒツジの酪農場における人獣共通感染症細菌
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
2016〜2017年のデンマークのカンピロバクター感染症
2016〜2017年のデンマークでのサルモネラ感染およびカンピロバクター感染
デンマーク抗微生物剤耐性モニタリングおよびリサーチプログラム(DANMAP)の2016年次報告書
デンマーク工科大学食品研究所(DTU Food)
デンマークにおけるカンピロバクター症の感染源推定
2017年
世界保健機関(WHO)
新規抗生物質が早急に必要な細菌のリストを世界保健機関(WHO)が発表
米国疾病予防管理センター(US CDC)
ペット店の子犬との接触に関連して複数州にわたり発生している多剤耐性カンピロバクター感染アウトブレイク(2017年10月30日付更新情報)
ペット店の子犬に関連して複数州にわたり発生している多剤耐性カンピロバクター感染アウトブレイク(2017年10月3日付更新情報)
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の罹患率と動向、および培養非依存的診断検査例の増加のサーベイランスへの影響 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2013〜2016年)
Emerging Infectious Diseases (CDC EID)
食品由来病原体に関連する年間患者数・入院患者数・死亡者数の推定(フランス、2008〜2013年)
米国食品医薬品局(US FDA)
米国食品医薬品局(US FDA)が2015年の全米抗菌剤耐性モニタリングシステム(NARMS)総合報告書を発表 − 公衆衛生保護のため米国疾病予防管理センター(US CDC)および米国農務省(USDA)と協力し抗菌剤耐性パターンを監視
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2015年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
EUでの感染症報告患者の75%を5種類の感染症が占めている―EU/EEAの2014年の感染症サーベイランスデータに関するEU要約報告書
欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2015年)
英国食品基準庁(UK FSA)
小売業者が鶏肉のカンピロバクター汚染検査の結果を公表
3年目の年次調査の最終結果は市販鶏肉のカンピロバクター汚染率のさらなる低下を示している
市販生鮮鶏肉のカンピロバクター汚染調査の一部変更
市販鶏肉のカンピロバクター汚染率がさらに低下
市中の感染性胃腸疾患に関する第2回調査(IID2調査)
最新データによるとカンピロバクター症患者数が減少
イングランド公衆衛生局(UK PHE)
英国の人獣共通感染症に関する2015年次報告書
カンピロバクター症に関する2006〜2015年のデータ(2016年11月現在)
アイルランド食品安全局(FSAI)
カンピロバクター問題関係者グループによる報告書の発表
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
キッチンの病原菌:カンピロバクターよりサルモネラの方がよく知られている(健康リスクの認識に関する第5回BfR消費者調査の結果)
家禽肉の病原体汚染の化学的除染に関するQ&A
デンマーク工科大学食品研究所(DTU Food)
カンピロバクターはデンマークにおける食品由来感染症の主な原因である
2016年
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症、および培養非依存的診断検査例の増加のサーベイランスへの影響 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2012〜2015年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
サルモネラおよびカンピロバクター臨床分離株の抗菌剤耐性に関する統一モニタリングのための欧州連合(EU)プロトコル(2016年6月更新版)
14種類の食品および水由来疾患に関するデータが欧州疾病予防管理センター(ECDC)のサーベイランスアトラスから入手可能
欧州食品安全機関(EFSA)
デルファイ法を使用した食品安全の優先課題の特定に関する最終報告書
抗菌剤耐性に関する2015年の情報の報告方法マニュアル
欧州食品安全機関(EFSA)および欧州疾病予防管理センター(ECDC)が欧州連合(EU)域内での抗菌剤耐性菌の増加を警告
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来疾患アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2014年)
Eurosurveillance
1990年代にデンマークでみられたカンピロバクター感染確定患者の増加はサーベイランスにおける人為的結果か?
英国食品基準庁(UK FSA)
英国食品基準庁(UK FSA)の主任科学顧問が抗微生物剤耐性の問題を概説
消費者はカンピロバクター対策の継続を要望
市販鶏肉カンピロバクター汚染調査の第3四半期の結果を発表
市販鶏肉のカンピロバクター汚染調査の見直し
市販鶏肉のカンピロバクター汚染に更なる改善の兆し
英国食品基準庁(UK FSA)が市販鶏肉のカンピロバクター汚染に改善の兆しがみられることを歓迎
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
サルモネラおよびカンピロバクター感染の流行シーズン
生乳(未殺菌乳)の喫飲に関するQ & A(抜粋)
生乳(未殺菌乳):喫飲前の煮沸でカンピロバクター感染を予防
フィンランド食品安全局(Evira)
フィンランド産の家禽肉のカンピロバクター汚染率は夏の終わり頃が最も高い
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
2014〜2015年のデンマークにおける細菌性胃腸感染症:2015年のサルモネラ症患者数は過去30年間で最低となったが、カンピロバクター症患者数は依然として高レベル
カンピロバクター感染のリスク因子に関するデンマークの大規模な症例対照研究
2015年
米国疾病予防管理センター(US CDC)
2000年近傍と2010年近傍のオーストラリアでの食品由来疾患
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の暫定罹患率と動向 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2006〜2014年)
Emerging Infectious Diseases (CDC EID)
食品由来疾患能動的サーベイランスネットワーク(FoodNet)− 20年間の活動実績(1996〜2015年)
米国食品医薬品局(US FDA)
FDAが2012年〜2013年の全米抗菌剤耐性モニタリングシステム(NARMS)統合年次報告書を発表
米国食品医薬品局(US FDA)およびその協力機関が食品由来疾患の原因食品特定の方法を改善
米国農務省(USDA)
米国農務省(USDA)が家禽肉製品のサルモネラおよびカンピロバクター汚染の新しい低減策を提案 ― 新基準の設定により新たに年間5万人の患者発生を予防可能と推定
米国農務省経済研究局(USDA ERS)
米国国内感染の主要な食品由来疾患による経済的損失
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
欧州連合・欧州経済領域(EU/EEA)における食品・水由来疾患サーベイランスに向けた次世代タイピング法の導入に関する専門家の意見
欧州疾病予防管理センター(ECDC)の2014年次報告書
世界保健デー:血清学的罹患率(seroincidence)の新しい算出ツール、および主要な7種類の食品・水由来疾患についてのサーベイランス報告書
欧州における食品・水由来疾患および人獣共通感染症の状況
欧州食品安全機関(EFSA)
人獣共通感染症、人獣共通感染病原体およびその他の病原微生物に関する2014年の情報の報告方法マニュアル
抗菌剤耐性に関する2014年の情報の報告方法マニュアル
ヒトおよび動物由来のサルモネラおよびカンピロバクターは一般的な抗菌剤に対し高い耐性率を示す
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来疾患アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2013年)
生乳(未殺菌乳)の喫飲のリスク
Eurosurveillance
欧州の食品・水由来疾患に関する事例ベースのサーベイランス:2008〜2013年に発信された緊急問い合わせ(アウトブレイク警報)
北欧4カ国での水由来アウトブレイク(1998〜2012年)
英国食品基準庁(UK FSA)
カンピロバクター汚染調査の解析結果報告書を発表
食鳥処理場でのカンピロバクター汚染の低減を目指すキャンペーン活動
英国食品基準庁(UK FSA)の職員がブロイラー農場を視察
小売鶏肉のカンピロバクター汚染調査:全12カ月間(第1〜4四半期)の結果の集計
最多で国民の3人に1人が一生のうちにカンピロバクター食中毒を発症する可能性がある
小売鶏肉のカンピロバクター汚染調査:最初の9カ月間の集計結果
アイルランド食品安全局(FSAI)
アイルランド食品安全局(FSAI)が2014年次報告書を発表
アイルランド食品安全局(FSAI)が家禽のカンピロバクター汚染に対策が必要であるとの助言を発表
生乳(未殺菌乳)は有害細菌を含む場合がある
生乳(未殺菌乳)の喫飲に関連したリスクを欧州レベルで確認
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
食品由来病原体:カンピロバクター、腸管出血性大腸菌(EHEC)およびリステリアへの対策に改善が必要
家禽肉に関するFAQ
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
世界保健機関(WHO)が世界の食品由来疾患実被害に関する推定値を初めて発表:死亡者の約3分の1が5歳未満の小児
2014年のオランダの食品由来感染症および食中毒に関する登録データ
食品関連の病原体による疾患の実被害(オランダ、2012年)
オランダにおける食品由来感染症および食中毒の発生状況(2013年)
フィンランド食品安全局(Evira)
フィンランドにおける動物由来分離株の抗菌剤耐性モニタリングおよび抗菌剤の使用量調査
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
DANMAP 2013:2013年のデンマークにおける抗菌剤の使用量と抗菌剤耐性
ニュージーランド一次産業省(MPI NZ)
ニュージーランド一次産業省(MPI)が生乳(未殺菌乳)の喫飲に関する注意を再度喚起
2014年
米国疾病予防管理センター(US CDC)
食品由来細菌の抗生物質耐性に関する報告書
食品由来疾患アウトブレイクに関するCDCの新しいデータ(2011、2012年次報告書)
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
加熱不十分な鶏レバーに関連して米国北東部の複数州にわたり発生したカンピロバクター(
Campylobacter jejuni
)感染アウトブレイク(2012年)
主に食品を介して伝播する病原体による感染症の罹患率と動向 − 食品由来疾患アクティブサーベイランスネットワーク(FoodNet)の米国内10カ所のサイトでのデータ(2006〜2013年)
米国食品医薬品局(US FDA)
米国食品医薬品局およびその協力機関が食品由来疾患の原因食品特定に関するオンラインセミナーの録画をウェブサイトに掲載
米国農務省(USDA)
米国農務省(USDA)が食品安全のための追加の要件として家禽製品の新しい検査システムを発表
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
欧州の感染症年次報告書(2013年)- 2011年のサーベイランスデータおよび2012年の疫学情報活動により得られたデータ
欧州食品安全機関(EFSA)
英国がカンピロバクター予防キャンペーンを展開
ヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌の抗菌剤耐性が引き続き広く確認される(EFSA/ECDCの報告書)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来疾患アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2012年)
主要な食品由来微生物ハザードを対象とする分子生物学的タイピング法およびアトリビューションモデル・アウトブレイク調査・スキャニングサーベイランスへのそれらの使用に関する調査(科学的意見):Part 1(様々な方法および使用の評価)
英国食品基準庁(UK FSA)
小売鶏肉のカンピロバクター汚染調査の中間報告
英国食品基準庁(UK FSA)が2013〜2014年の年次科学報告書を発行
バーベキューを行う際の食品安全に関する調査の結果
カンピロバクター汚染調査に関する更新情報
小売り生鮮鶏肉のカンピロバクター汚染調査の中間結果を発表
感染性胃腸疾患に関する第2回調査(IID2調査)の延長:英国での感染性胃腸疾患の食品由来率の特定および食品由来疾患の原因食品の推定
親の食品衛生習慣は子どもに引き継がれる
生の鶏肉を洗わないよう消費者に注意喚起
イングランド公衆衛生局(UK PHE)
感染性胃腸疾患に関する年次報告書(2011〜2012年)
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
台所で鶏肉をどのように取扱うか? ― 調理環境の不衛生が疾患の原因となることがある
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
人獣共通感染症報告書(2013年)
オランダでの各種感染症の発生状況(2013年)
制酸薬の服用により胃腸炎患者が増えている可能性がある
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
デンマークの人獣共通胃腸感染症(2013年)
2013年
欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2011年)
英国食品基準庁(UK FSA)
主任研究者の年次報告書2012/13
英国食品基準庁(UK FSA)がカンピロバクター対策の新たな戦略を発表
鶏レバーのカンピロバクター菌汚染低減対策としての冷凍処理
生肉の除染処理に関する消費者の意識の定量的調査
食品微生物学的安全性諮問委員会(ACMSF)の2011年次報告書
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
魚の燻製・マリネ製品および未殺菌乳由来のチーズのリステリア汚染に関する食品安全基準は必ずしも遵守されていない
2012年
Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC MMWR)
州保健当局の食品安全分野の疫学関連能力の調査 − 米国、2010年
Emerging Infectious Diseases (CDC EID)
未殺菌乳製品による疾患アウトブレイクと州の法律との関連(米国、1993〜2006年)
家禽の殺処分とカンピロバクター症患者の減少(オランダ)
カンピロバクター症対策の実施後にギラン・バレー症候群の患者数が減少(ニュージーランド、1988〜2010年)
米国農務省食品安全検査局(USDA FSIS)
米国農務省(USDA)が家禽製品の安全性向上と消費者保護のため予防を中心とする新しい取組みを発表
カナダ食品検査庁(CFIA)
トマト検体で細菌汚染は不検出
欧州疾病予防管理センター(ECDC)・欧州食品安全機関(EFSA)
欧州連合(EU)域内のヒト、動物および食品由来の人獣共通感染症細菌と指標細菌の抗菌剤耐性に関する年次要約報告書(2010年)
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2010年)
欧州疾病予防管理センター(ECDC)
食品および水由来の6種類の病原体に関する欧州各国リファレンス検査機関の検査能力(ECDCが調査報告書を発表)
気候変動が欧州連合(EU)域内の食品・水由来疾患に及ぼす潜在的影響
欧州食品安全機関(EFSA)
家禽肉の検査で対象となる生物学的ハザードのためのEU内統一の疫学指標に関する技術仕様書
食肉(家禽肉)の検査で対象となる公衆衛生ハザードについての科学的意見
家禽肉の検査:対象となる公衆衛生ハザードをEFSAが検討
食品を介して感染するサルモネラ、カンピロバクター、指標大腸菌および指標腸球菌の抗菌剤耐性のモニタリングおよび報告に関するEU内で統一された方法の技術仕様案
欧州連合(EU)域内の人獣共通感染症、その病原体および食品由来アウトブレイクの傾向と感染源に関する年次要約報告書(2009年版および2010年版)についてのレビュー(科学的意見):特にサルモネラ、カンピロバクター、ベロ毒素産生性大腸菌、リステリア(
Listeria monocytogenes
)および食品由来アウトブレイクのデータについて
2004〜2009年の欧州連合(EU)域内の食品の微生物汚染
英国健康保護庁(UK HPA)
食品由来一般アウトブレイクの主な原因はカンピロバクター(イングランドおよびウェールズ、2011年)
英国食品基準庁(UK FSA)
英国食品基準庁(FSA)が2011/12年次報告書および決算報告書を発行
英国食品基準A)
感染性胃腸疾患への対応に関するガイダンスの発行
2011年のカンピロバクター症届出数の増加:データの初期分析結果
アイルランドの2010年の感染症年次報告書:多くの感染症で患者数が減少
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)
食品中の病原体:人獣共通感染症対策の進展および新たな課題
2011年にドイツで発生したアウトブレイクに関与した食品
低年齢小児は味付けひき肉および生の豚ひき肉を喫食すべきではない
フランス国立衛生監視研究所(InVS)
動物由来食品における微生物学的ハザードのモニタリングと評価
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
オランダの家禽におけるカンピロバクターのモニタリングデータの分析
食品関連の病原体による疾患の実被害(オランダ、2010年)
食品消費者製品安全庁(NVWA)および感染症管理センター(CIb)に報告されたオランダの食品由来感染症と食中毒(2011年)
畜産農場がもたらす近隣住民への感染リスク
Meuse川、ライン川、New Meuse川で採取された細菌の抗生物質耐性率
デンマーク国立血清学研究所(SSI)
デンマークの人獣共通腸管感染症(2011年)
2001〜2011年の届出義務疾患に見られる性差
オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)
家禽レバーの安全な調理法
Updated 2023/09/07
国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部
国立医薬品食品衛生研究所
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