研究業績(2021年度)
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原著論文
- Suzuki T, Hashii N, Tada M, Ishii-Watabe A
The influence of antibody engineering on Fc conformation and Fc receptor binding properties: Analysis of FcRn-binding engineered antibodies and an Fc fusion protein.
mAbs 2021;13(1):1923366.
PMID: 34030575 DOI: 10.1080/19420862.2021.1923366
- 柴田寛子,原園景,後藤かの子*,鳴瀬諒子*,石井明子
日本薬局方注射剤の不溶性微粒子試験法 第2法 顕微鏡粒子計数法に関する検討.
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 2021; 52(5): 378-387.
PDF版(RS財団より許可を得て転載)
* 医薬品医療機器総合機構 - George G*1, Ninagawa S*1, Yagi H*2, Furukawa JI*3, Hashii N, Ishii-Watabe A, Deng Y*1, Matsushita K*1, Ishikawa T*1, Mamahit YP*4, Maki Y*4,5, Kajihara Y*4,5, Kato K*2,6, Okada T*1, Mori K*1
Purified EDEM3 or EDEM1 alone produces determinant oligosaccharide structures from M8B in mammalian glycoprotein ERAD.
eLife 2021;10:e70357.
PMID: 34698634 DOI: 10.7554/eLife.70357
*1 京都大学大学院,*2 名古屋市立大学院,*3 北海道大学大学院,*4 大阪大学大学院理学研究科,*5 大阪大学大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター,*6 自然科学研究機構 - Shinnakasu R*1, Sakakibara S*2, Yamamoto H*1, Wang PH*1, Moriyama S*3, Sax N*4, Ono C*5,6, Yamanaka A*7,8, Adachi Y*3, Onodera T*3, Sato T*9, Shinkai M*9, Suzuki R*10, Matsuura Y*5,6, Hashii N, Takahashi Y*3, Inoue T*1, Yamashita K*4, Kurosaki T*1,6,11
Glycan engineering of the SARS-CoV-2 receptor-binding domain elicits cross-neutralizing antibodies for SARS-related viruses.
J Exp Med 2021;218(12):e20211003.
PMID: 34623376 DOI: 10.1084/jem.20211003
*1 大阪大学免疫学フロンティア研究センター分化制御研究室,*2 大阪大学免疫学フロンティア研究センター免疫機能統御学,*3 国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発センター,*4 KOTAIバイオテクノロジーズ(株),*5 大阪大学微生物病研究所ウイルス制御グループ,*6 大阪大学感染症総合教育研究拠点,*7 マヒドン大学マヒドン-大阪感染症センター,*8 大阪大学微生物病研究所マヒドン-大阪感染症センター,*9 東京品川病院,*10 国立感染症研究所 ウイルス第二部,*11 理化学研究所 - Shibata H, Harazono A, Kiyoshi M, Ishii-Watabe A
Quantitative evaluation of insoluble particulate matters in therapeutic protein injections using light obscuration and flow imaging methods.
J Pharm Sci. 2022;111(3):648-654.
PMID: 34619153 DOI: 10.1016/j.xphs.2021.09.047
- Aoyama M, Tada M, Yokoo H, Demizu Y, Ishii-Watabe A
Fcγ Receptor-Dependent Internalization and Off-Target Cytotoxicity of Antibody-Drug Conjugate Aggregates.
Pharm Res. 2022;39(1):89-103.
PMID: 34961908 DOI: 10.1007/s11095-021-03158-x - Shibata H, Nishimura K, Maeda T*1, Honma M, Goda Y, Ishii-Watabe A, Saito Y
Evaluation of the analytical performance of anti-SARS-CoV-2 antibody test kits distributed or developed in Japan.
Bioanalysis. 2022;14(6):325-340.
PMID: 35234530 DOI: 10.4155/bio-2021-0254
*1 Saitama Medical University Hospital - Nakajima T*1, Nagano K *1, Fukuda Y*2, Ishima Y *2, Shibata H, Isaka R*1, Zhang TQ*1, Haga Y*1, Higashisaka K*1, Tsujino H *1, Ishida T *2, Ishii-Watabe A, Tsutsumi Y *1
Subvisible Particles Derived by Dropping Stress Enhance Anti-PEG Antibody Production and Clearance of PEGylated Proteins in Mice.
J Pharm Sci 2022; 111(5):1363-1369.
PMID: 35108562 DOI: 10.1016/j.xphs.2022.01.023
*1 Osaka University *2 Tokushima University
総説・解説
- 石井明子
バイオ医薬品の品質確保における日本薬局方の役割と展望.
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 2021; 52(6): 412-419. - 奥平真一*1,櫻井京子*1,竹田寛*1,松田嘉弘*1,寶田哲仁*1,近藤耕平*1,髙橋正史*1,石井隆聖*1,内田和久*2,李仁義*2,和田和洋*3,小林有己*4,清水理恵*5,加藤泰史*6,倉嶋秀樹*7,畑山勝浩*8,應田豊雄*9,鳥飼祐介*10,苅谷金弥*11,塚本次郎*12, 大倉寛也*13,渡辺直人*14,村井活史*15,針金谷尚人*7,平澤竜太郎*1,本郷智子*14,尾山和信*16,時枝養之*17,太田康勝*18,柴田瑞世*19,篠永英樹*20,柴陽一郎*16,清水美明*21,吉野武*10,堀内貴之*22,石川芳光*23,大江正剛*23,河﨑忠好*24,柴田寛子,日向昌司,本田真也*25,山本修一*26,村上聖*27,大政健史*28,石井明子
バイオ医薬品の連続生産に関するPoints to Consider.
日本PDA学術誌 GMPとバリデーション 2021;23(1):13-22.
DOI: 10.11347/pda.23.13
*1 医薬品医療機器総合機構, *2 神戸大学大学院, *3 (一社) バイオロジクス研究・トレーニングセンター, *4 協和キリン (株), *5 大塚製薬 (株), *6 日揮 (株), *7 日本ポール (株), *8 スリーエム ジャパン イノベーション (株), *9 田辺三菱製薬 (株), *10 中外製薬工業 (株), *11 (株) 日本点眼薬研究所, *12 日本マイクロバイオファーマ (株), *13 アステラス製薬 (株), *14 旭化成メディカル (株), *15 (一社) 日本血液製剤機構, *16 第一三共 (株), *17 KMバイオロジクス (株), *18 Meiji Seikaファルマ (株), *19 ノバルティスファーマ (株), *20 大正製薬 (株), *21 キッセイ薬品工業 (株), *22 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 (株) ちとせ研究所, *23 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 東ソー (株), *24 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合, *25 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 産業技術総合研究所, *26 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 山口大学生命医工学センター, *27 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 (株) 日立製作所, *28 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 大阪大学大学院 - 矢野恒夫*1,長谷川功紀*2,石井明子,渡部直史*3,巽光朗*4,角永悠一*5,樺山一哉*6,深瀬浩一*6,米倉義晴*5,平林容子,佐藤達彦*1,7,藤井博史*8
アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(6)―標的分子・創薬化学の重要性.
ファームテクジャパン 2021;37(11):95-104.
*1 大阪大学核物理研究センター, *2 福島県立医科大学, *3 大阪大学大学院 医学系研究科, *4 大阪大学医学部附属病院, *5 大阪大学放射線科学基盤機構, *6 大阪大学大学院理学研究科, *7 日本原子力研究開発機構, *8 国立がん研究センター - 橋井則貴
液体クロマトグラフィー/質量分析による抗体薬物複合体の構造特性解析.
BIO Clinica 2021;36(6):48-53. - 橋井則貴,石井明子
Multi-attribute methodによる抗体医薬品の構造特性評価.
Drug Delivery System 2021;36:342-52. - 柴田寛子
ICH Q14 Analytical QbDの概要と分析法開発.
Pharm Stage 2021;21(9):1-7. - 多田稔,石井明子
新型コロナウイルス感染症に対する新しい治療薬,中和抗体.
現代化学 2021;609(12):50-53. - 青山道彦
第28回日本免疫毒性学会学術年会 年会賞 Fcγ receptor-dependent internalization and off-target cytotoxicity of antibody-drug conjugate aggregate.
ImmunoTox Letter 2021;26, 2(52):30-34. - 石井明子
―抗体検査とは― 感染防御に関わる抗体とその検査法の特徴.
学術の動向 2021;10:44-50 - 遊佐敬介,苑 宇哲,増見恭子, 河野 健,平井孝昌,中村奈央,石井明子,佐藤陽治,内田和久
「現行ウイルス試験法の再評価:in vitro試験 / in vivo試験」.
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 2021; 52(7): 557-564. - 青木良子, 佐井君江, 勝田由紀子, 鈴木美佳, 鈴木康夫*1, 石井明子, 斎藤嘉朗
本邦における抗体及び抗体関連医薬品のバイオシミラー採用及び処方に関する医師の意識調査.
Yakugaku Zasshi 2022; 142(5):547-56.
PMID: 35197403 DOI: 10.1248/yakushi.21-00216
*1 Toho University - 西村和子,柴田寛子,斎藤嘉朗,石井明子
新型コロナウイルス抗体検査キットの性能評価と標準品策定に関する海外動向.
国立医薬品食品衛生研究所報告 2021; 139, 43-50.
単行本
- Hashii N, Suzuki J
Site-Specific O-Glycosylation Analysis by Liquid Chromatography-Mass Spectrometry with Electron-Transfer/Higher-Energy Collisional Dissociation.
Methods Mol Biol. 2021;2271:169-178.
PMID: 33908007 DOI: 10.1007/978-1-0716-1241-5_12
- 石井明子
“バイオ医薬品における製造プロセスと品質管理のポイント”,第1章バイオ医薬品の品質に関する規制,情報機構,東京,pp. 3-13(2021) - 木吉真人,柴田寛子,石井明子
会合凝集体の検出,“創薬研究のための相互作用解析パーフェクト”,(株)羊土社,東京,pp.168-180 (2021) - Hyuga S*1, Nakamori S*2, Amakura Y*3, Hyuga M, Uchiyama N, Kobayashi Y*2, Hakamatsuka T, Goda Y, Odaguchi H*1, Hanawa T*1
“Treatments, Mechanisms, and Adverse Reactions of Anesthetics and Analgesics”, Chapter 34, Analgesic effects of Ephedra Herb and ephedrine alkaloids-free Ephedra Herb extract (EFE), Academic Press, United Kingdom, pp.385-400 (2022)
*1 北里大学東洋医学総合研究所,*2 北里大学薬学部,*3 松山大学薬学部
学会発表
- 石井明子
抗体医薬品のレギュラトリーサイエンス.
第25回日本がん分子標的治療学会学術集会 RS教育講演(2021.5.29) - Shibata H, Kiyoshi M, Harazono A, Ishii-Watabe A
Current status and issues on evaluation of protein aggregates/subvisible particles in biopharmaceuticals from regulatory perspective.
第21回日本蛋白質科学会年会(2021. 6.17) - 石井明子
教育講演3 バイオシミラーの品質・安全性・有効性確保 ~同等性/同質性評価に関する考え方を中心に~ .
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 第15回学術集会(2021.6.19) - 日向昌司,日向須美子*1,天倉吉章*2,上間匡,内山奈穂子,溝口和臣*3,小田口浩*1,合田幸広
エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFE)の抗新型コロナウイルス作用における分子機構の解明.
第38回和漢医薬学会学術大会(2021.9.4-5)
*1 北里大学東洋医学総合研究所, *2 松山大学薬学部, *3 (株) ツムラ - 上間匡,日向昌司,日向須美子*1,天倉吉章*2,上間匡,内山奈穂子,溝口和臣*3,朝倉宏,小田口浩*1,合田幸広
Vero E6/TMPRSS2細胞を用いたEFEの抗SARS-CoV-2作用の解析.
第38回和漢医薬学会学術大会(2021.9.4-5)
*1 北里大学東洋医学総合研究所, *2 松山大学薬学部, *3 (株) ツムラ - 西明紀*1,日向須美子*2,日向昌司,上間匡,内山奈穂子,溝口和臣*1,小田口浩*2,合田幸広
マウスコロナウイルスMurine hepatitis virus感染マウスに対するエフェドリンアルカロイド除去麻黄の効果.
第38回和漢医薬学会学術大会(2021.9.4-5)
*1 (株) ツムラ, *2 北里大学東洋医学総合研究所 - 竹内純*1,中森俊輔*1,日向須美子*2,宮嶋直紀*1,内山奈穂子,日向昌司,天倉吉章*3,袴塚高志,合田幸広,小田口浩*2,花輪壽彦*2,小林義典*1
麻杏薏甘湯の鎮痛作用に関わる構成生薬の解明.
第38回和漢医薬学会学術大会(2021.9.4-5)
*1 北里大学薬学部, *2 北里大学東洋医学総合研究所, *3 松山大学薬学部 - 黄雪丹*1,日向須美子*2,楊金緯*3,内山奈穂子,日向昌司,天倉吉章*4,袴塚高志,合田幸広,小田口浩*2,花輪壽彦*2,小林義典*1
Paclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛に対する麻黄エキスとエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスの鎮痛作用.
第38回和漢医薬学会学術大会(2021.9.4-5)
*1 北里大学薬学部, *2 北里大学東洋医学総合研究所, *3 (株) 常磐植物化学研究所, *4 松山大学薬学部 - Aoyama M*, Tada M, Ishii-Watabe A
Fcγ receptor-dependent internalization and off-target toxicity of antibody-drug conjugate aggregates.
第28回日本免疫毒性学会学術年会(2021.9.6-7)
*第28回日本免疫毒性学会学術年会 年会賞 - 石井明子,柴田寛子,西村和子,斎藤嘉朗
バイオ医薬品の免疫原性の評価とリスク低減策に関する規制科学的考察.
第28回日本免疫毒性学会学術年会(2021.9.6-7) - 小林哲,柴田寛子,石井明子
アダリムマブバイオシミラーの先行品との切り替え試験による有効性・安全性評価に関する国際動向.
第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(2021.9.18) - 西村和子,柴田寛子,斎藤嘉朗,石井明子
新型コロナウイルス抗体検査の信頼性確保に向けた海外での取り組みと本邦における課題.
第11回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(2021.9.18) - Ishii-Watabe A, Shibata H, Nishimura K, Saito Y
Evaluation of anti-SARS-CoV-2 antibody tests in the COVID-19 project of Japan.
15th Workshop on Recent Issues in Bioanalysis(2021.9.29) - 森本和滋,日向昌司,石井明子
バイオシミラーの品質評価技術の進歩と国内外における規制動向.
日本薬史学会2021年会(2022.10.23) - 柴田寛子,西村和子,前田卓哉*1,森田公一*2,斎藤嘉朗,石井明子
新型コロナウイルス抗体検査キットの性能評価に関する検討.
第42回日本臨床薬理学会学術総会 (2021.12.9)
*1 埼玉医科大学 臨床検査医学,*2 長崎大学 熱帯医学研究所 - 西村和子,柴田寛子,宮間ちづる,石井明子,斎藤嘉朗,碇川絵夢*1,鈴木康夫*1,2:抗TNFα抗体医薬品を投与された炎症性腸疾患患者における抗薬物抗体の評価.
第42回日本臨床薬理学会学術総会 (2021.12.10)
*1銀座セントラルクリニック,4東邦大学医学部 - 石井明子,斎藤嘉朗
新型コロナウイルス感染症ワクチンの有効性評価と抗体検査.
第42回 臨床薬理学会学術総会シンポジウム(2021.12.11) - 木吉真人,柴田寛子,寺尾陽介*1,井出輝彦*1,津本浩平*2,伊東祐二*3,石井明子
熱力学的パラメーターを用いた抗体医薬品-FcγRIIIa間相互作用の精密解析.
第57回熱測定討論会(2021.10)
*1東ソー株式会社,*2東京大学工学系研究科,*3鹿児島大学大学院理工学研究科 - 橋井則貴,東阪嘉子,新井浩司*1,内山 仁*4,奥薗 剛*3,片桐直宏*4,高原健太郎*2,立木秀尚*4,中井恵子*1,松沼孝行*2,山根真一*3,斎藤嘉朗,石井明子
液体クロマトグラフィー/質量分析による抗体医薬品の生体試料中薬物濃度分析法の確立とバイオトランスフォーメーション分析への応用.
第13回JBFシンポジウム(2022/2/28-3/2)
*1株式会社LSIメディエンス,*2サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社,*3積水メディカル株式会社,*4東和薬品株式会社 - 柴田寛子,西村和子,石井明子,斎藤嘉朗,川合眞一*1,山田壯一*2,南木敏宏*2
バイオ医薬品投与患者血清中の抗薬物抗体の評価:関節リウマチ患者におけるエタネルセプトの事例.
第13回JBFシンポジウム(2022.3.2)
*1東邦大学医学部 炎症・疼痛制御学講座,*2東邦大学医学部 内科学講座膠原病学分野 - 西村和子,柴田寛子,宮間ちづる,石井明子,斎藤嘉朗,碇川絵夢*1,鈴木 康夫*1,2
抗TNFα抗体医薬品を投与された炎症性腸疾患患者血清中の薬物濃度および抗薬物抗体の評価.
第13回JBFシンポジウム(2022.3.2)
*1銀座セントラルクリニック、*2東邦大学医学部 - 柴田寛子
バイオ医薬品に含まれる凝集体/不溶性微粒子の評価手法に関する課題.
第44回動物細胞工学シンポジウム (2022.3.4) - 石井明子
がん治療に用いられる抗体医薬品 ~マルチタスクな抗体分子の魅力とその品質評価~.
日本薬学会第142年会(2022.3.26) - 橋井則貴,東阪嘉子,石井明子
インタクト質量分析によるヒト血漿中ADCの薬物抗体比分布分析手法の最適化.
日本薬学会第142年会(2022.3.26) - 日向昌司
EFEのCOVID-19治療薬としての効力を裏付ける前臨床薬理試験.
日本薬学会第142年会 シンポジウム(2022.3.26) - 柴田寛子,原園景,木吉真人,竹下理絵*1,萬年輝久*1,髙杉智博*2,林侑生*2,秋丸倫子*3,齋藤俊太郎*3,村上知子*4,中子真由美*4,仲野篤史*5,進藤卓弥*6,岩下和輝*7,横山和正*8,大林尚美*9,山田正敏*10,原幸生*11,山下潤二*11,宮鍋一紘*12,西濱剛志*13,丸山彰*13,宮原佑弥*14,佐々木健次*14,黒澤静霞*15,クラユヒナエレナ*16,野田勝紀*16,内山進*17,石井明子
サイズ排除クロマトグラフィーによる抗体医薬品凝集体含量評価の共同測定.
日本薬学会第142年会 (2022.3.27)
*1味の素(株),*2 アステラス製薬(株),*3 第一三共(株),*4 大日本住友製薬(株),*5(一社)日本血液製剤機構,*6 JCRファーマ(株),*7 協和キリン(株),*8 キッセイ薬品工業(株),*9 Meiji Seika ファルマ(株),*10 日本化薬(株),*11 日本製薬(株),*12 小野薬品工業(株),*13 武田薬品工業(株),*14 田辺三菱製薬(株),*15(株)東レリサーチセンター,*16(株)ユー・メディコ,*17 阪大院工学 - 小林哲,柴田寛子,石井明子
FDAからinterchangeable product として承認されたインスリンアナログ及びアダリムマブの臨床試験について.
日本薬学会第142年会 (2022.3.27) - 原園景,柴田寛子,石井明子
バイオ医薬品の品質評価に用いられる糖鎖試験法の試料調製条件の影響評価.
日本薬学会第142年会 (2022.3.27) - 土屋圭輔,木吉真人,三澤隆史,石井明子,福原潔*1,出水庸介
β-カテニンの機能を制御する新規ヘリカルペプチドの開発.
日本薬学会第142年会 (2022.3.27)
* 昭和大院薬 - 長門石曉*1,小菅啓史*2,木吉真人,石井明子,寺尾陽介*3,井出輝彦*3,津本浩平*1,2
様々なIgG型抗体に関するFcγRIIIaの物理化学的相互作用解析.
日本薬学会第142年会 (2022.3.27)
*1 東大医科研,*2 東大院工,*3. 東ソー - 多田稔,青山道彦,石井明子
抗SARS-CoV-2抗体の生物活性評価に用いるモノクローナル抗体パネルの構築.
日本薬学会第142年会(2022.3.27) - 青山道彦,多田稔,石井明子
抗体薬物複合体の凝集は抗体薬物複合体の非標的細胞傷害性を増強する.
日本薬学会第142年会(2022.3.27) - 日向昌司,高橋莉子*,中村萌*,多田稔,石井明子
LC/MSを用いた宿主細胞由来タンパク質の同定と定量.
日本薬学会第142年会(2022.3.27)
*明治薬科大学 - 出井里佳*1,黄雪丹*1,日向須美子*2,中森俊輔*1,内山奈穂子,日向昌司,天倉吉章*3,袴塚高志,合田幸広,小田口浩*2,花輪壽彦*2,小林義典*2
Formalin誘発疼痛に対する麻黄エキス及びエフェドリンアルカロイドの即効性の鎮痛作用のメカニズム.
日本薬学会第142年会(2022.3.27)
*1北里大学薬学部,*2北里大学東洋医学総合研究所,*3松山大学薬学部 - 石川幸志*1,秋間美久*1,黄雪丹*1,日向須美子*2,楊金緯*3,内山奈穂子,日向昌司,天倉吉章*4,袴塚高志,合田幸広,小田口浩*2,花輪壽彦*2,小林義典*1
Paclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛に対するエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスの治療及び予防効果.
日本薬学会第142年会(2022.3.27)
*1北里大学薬学部,*2北里大学東洋医学総合研究所,*3㈱常磐植物化学研究所,*4松山大学薬学部 - 上田智也*1,白畑辰弥*1,中森俊輔*1,日向須美子*2,竹内純*1,内山奈穂子,日向昌司,天倉吉章*3,袴塚高志,合田幸広,小田口浩*2,花輪壽彦*2,小林義典*1
1H-NMRメタボリックプロファイリングを用いた漢方薬「麻杏薏甘湯」の成分組成解析.
日本薬学会第142年会(2022.3.27)
*1北里大学薬学部,*2北里大学東洋医学総合研究所,*3松山大学薬学部
講演
- 石井明子
抗体検査って何? -感染防御に関わる抗体とその検査法の特徴-.
日本薬学会・日本学術会議共同主催 公開シンポジウム くすりのエキスパートが語る‟よくわかる新型コロナウイルスワクチン”(2021.4.24) - Ishii-Watabe A, Shibata H
Current trends and future perspectives of JP standards for biologics.
Joint MHLW/PMDA-USP Workshop “Role of Quality in Pharmaceuticals” (2021.6.16) - 石井明子
バイオ医薬品の開発推進と品質安全性確保のためのレギュラトリーサイエンス.
東京大学大学院工学研究科 次世代医療技術研究会 第2回情報交換会(2021.7.19) - 石井明子
ICH M10 生体試料中薬物濃度分析法バリデーションに関するガイドライン:現状と今後の課題.
第25回薬物動態談話会(2021.8.25) - 石井明子
新型コロナウイルスに対する抗体検査キットの性能評価.
国立医薬品食品衛生研究所公開シンポジウム 新型コロナウイルスと戦う国立衛研のレギュラトリーサイエンス(2021.8.27) - Ishii-Watabe A
Regulatory perspectives on quality and safety of therapeutic antibodies.
2021年度大阪大学蛋白研セミナー(2021.8.30) - 石井明子
参考情報 バイオ医薬品の品質確保の基本的考え方
関西医薬品協会 第十八改正日本薬局方・施行通知説明会(2021.9.14) - 石井明子
JP18新規収載 参考情報「バイオ医薬品の品質確保の基本的考え方」.
JASISトピックスセミナー(2021.11.9) - 石井明子
レギュラトリーサイエンス研究による創薬と医薬品行政への貢献 ~メディカルイノベーター人材への期待~.
京都大学メディカルイノベーション大学院プログラム 第4回 MIPセミナー(2021.12.10) - 木吉真人,柴田寛子,多田稔,原園景,橋井則貴,長門石曉*1,寺尾陽介*2,Jose M.M. Caaveiro*3,伊東祐二*4,井出輝彦*2,津本浩平*1,石井明子
抗体医薬品の高次構造多様性が生物活性、安定性に及ぼす影響.
衛研例会(2022.1.25)
*1東京大学工学系研究科,*2東ソー株式会社,*3九州大学薬学研究科,*4鹿児島大学大学院理工学研究科 - 橋井則貴
バイオ医薬品の構造特性評価.
第6回 Translational and Regulatory Sciences Symposium「生体機能高分子の構造解析研究が切り開く創薬の未来」(2022.2.14) - 木吉真人
抗体医薬品の構造、機能解析.
第6回 Translational and Regulatory Sciences Symposium「生体機能高分子の構造解析研究が切り開く創薬の未来」(2022.2.14) - 石井明子
バイオ医薬品・バイオシミラーの品質と規制.
レギュラトリーサイエンスエキスパート研修会 短期集中型 2021年度バイオ医薬品等に関する品質関連研修講座(2022.3.1) - 石井明子
次世代バイオ医薬品の効率的実用化推進のための品質評価法の開発と標準化に関する研究.
創薬基盤推進研究事業 研究成果発表会(2022.3.16) - 橋井則貴
高分子薬(抗体医薬)に関するバイオアナリシス手法の標準化.
創薬基盤推進研究事業 研究成果発表会(2022.3.16) - 柴田寛子
バイオ医薬品の凝集体/不溶性微粒子試験法.
創薬基盤推進研究事業 研究成果発表会(2022.3.16) - 原園景
バイオ医薬品の糖鎖試験法.
創薬基盤推進研究事業 研究成果発表会(2022.3.16) - 日向昌司
バイオ医薬品の宿主細胞由来タンパク質試験法.
創薬基盤推進研究事業 研究成果発表会(2022.3.16)
WHO国際標準品策定への協力
- Aoyama M, Tada M, Ishii-Watabe A(Participants)
The first WHO international standard for Adalimumab: Dual role in bioactivity and therapeutic drug monitoring.
Front Immunol. 2021; 12: 636420.
PMID: 33936049 DOI: 10.3389/fimmu.2021.636420
- Suzuki T, Ishii-Watabe A(Participants)
The first WHO international standard for harmonizing the biological activity of Bevacizumab.
biomolecules. 2021; 11(11): 1610.
PMID: 34827607 DOI: 10.3390/biom11111610