cooperation_top

重症薬疹の発症に関連する因子の解析研究

研究倫理申請を行っていただくための参考情報

所属医療機関での研究倫理委員会への申請に必要な情報を掲載しました。

  • 本研究へご協力いただく際には、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守する必要があります。
  • 今後も重症薬疹の患者が来院する可能性がありますので、今回の患者ばかりを対象にするのではなく、研究期間を令和8年3月までとして、包括的な研究倫理申請を行って戴ければ幸いです。
  • 特に記載していただく事項
    1. 血液からDNAを採取し、遺伝子多型解析(HLAクラスI及びII抗原の遺伝子多型解析及びDNAチップによる網羅的遺伝子多型解析)をすること。
    2. 血液は委託業者が回収し、そこでDNAが抽出されること。
    3. DNAは国立医薬品食品衛生研究所及び一部の共同研究機関に送られ、そこで遺伝子多型の解析が行われること。
    4. 研究終了後もDNAは国立医薬品食品衛生研究所で保管され、研究倫理審査委員会の承認を得て、オプトアウトにより重症薬疹に関する研究に使用される可能性があること。
    5. 血液、DNA、診療情報は要配慮個人情報であるため、仮名化して取り扱われること。
    6. 一部のDNAと診療情報は、海外の研究協力機関にも提供されること。
    7. 研究への同意の撤回は、研究成果が公開される前であれば、いつでも無制限に可能であること。
    8. 共同研究機関名はここを参照して下さい。

<< 前のページに戻る