部長室
医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 部長室
当部は、臨床試験および市販後における医薬品の有効性・安全性確保に関する研究を担当しております。
有効性を確保しつつ、副作用をできるだけ減らすための新しいバイオマーカーや患者背景因子の発見、およびその確保のための副作用メカニズムの解析や副作用予測系の構築を行っています。
患者様に安心して医薬品をお使い頂けるよう研究面で医薬品行政に貢献することが当部の役割です。
具体的には、電子医療情報等を用いた医薬品の安全性に関する疫学解析及び評価に関する研究、添付文書等の医薬品情報の評価に関する研究、
薬剤疫学的手法を用いた副作用発現に関するゲノム薬理学的解析、疾患及び薬剤反応性に関するメタボローム解析、副作用発現機序の解明と前臨床で利用しうる予測系の構築、
分子軌道法を用いた医薬品の安全性予測等に関する研究を行っています。
医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 部長室
主として、電子医療情報等を用いた医薬品の使用実態調査及び医薬品の安全性に関する疫学研究を行っています。
主として、臨床試料を対象に各種オミックス手法等を用いた副作用および疾患バイオマーカー探索研究を行っています。
主として、動物および培養細胞を用いた副作用発現機構の解明と発現予測法の構築に関する研究を行っています。
主として、分子軌道計算法等のコンピュータを用いた医薬品の安全性に関する研究、および所内ネットワーク管理を行っています。