間質性肺疾患の発症に関連するバイオマーカーの探索研究
研究倫理申請を行っていただくための参考情報
- 本研究へご協力いただく際には、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守する必要がございます。
- 今後も間質性肺疾患が発生する可能性がありますので、もしご事情が許しましたら、今回の患者様のみを対象にするのではなく、研究期間を令和8年2月までとして、包括的な研究倫理申請を行って戴ければ幸いです。
- 特に記載していただく事項
- 血液からDNAを採取し、遺伝子多型解析(間質性肺疾患に関連すると考えられる候補遺伝子の多型解析及びDNAチップによるゲノム網羅的遺伝子多型解析)をすること。
- 血液は委託業者が回収し、そこでDNAが抽出されること。 また委託機関は増える可能性があること。
- DNAは国立医薬品食品衛生研究所及び一部の共同研究機関に送られ、そこで遺伝子多型の解析が行われること。
- 研究終了後もDNAは国立医薬品食品衛生研究所で保管され、研究倫理審査委員会の承認を得て、オプトアウトにより間質性肺疾患に関する研究に使用される可能性があること。
- 血液、DNA、診療情報は要配慮個人情報であるため、仮名化して取り扱われること。
- 国立医薬品食品衛生研究所の共同研究機関名
- 信州大学医学部(代表者:花岡 正幸 教授)
- 千葉大学予防医学センター(代表者:関根 章博 教授)
とお書きください。
- 診療情報を収集すること。
- 研究への同意の撤回は、研究成果が公開される前であれば、いつでも無制限に可能であること。
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