本文へスキップ

薬品部第2室Second Section

業務内容

第2室では、コンベンショナルな医薬品から新規なドラッグデリバリーシステムまでを対象として、その物理化学的特性を評価する方法ならびに安定性を分子運動性の観点から評価する方法に関する研究を主に行っています。また、承認申請のための安定性試験法ガイドラインの作成に科学的立場から支援することなども行っています。


主な研究テーマ

医薬品の物性と安定性に関する研究     

行政に関わる業務

後発医薬品品質確保対策事業(一斉取締試験)

日本薬剤学会第31年会ラウンドテーブルセッション報告

「経皮吸収型製剤の未来を見越して ―さらなる発展に向けた品質評価法とは―」
報告書: 、 日時:平成28年5月20日(金) 9:00~11:00、 場所:長良川国際会議場(岐阜県)

食物アレルギー関連添加剤のアンケート NEW 令和元年10月1日

日本医療研究開発機構(AMED)研究(医薬品等規制調和・評価研究事業)「医薬品等の原材料等に使用されるアレルギー物質の情報提供のあり方の研究」では、医薬品に含まれる食物アレルギーの原因物質の情報提供についてのあり方を示すべく、製品の表示や添加剤の使用状況についての実態調査を行っています。本アンケートは、日本薬局方や医薬品添加物規格に収載されている添加剤のうち、食品と同様なアレルゲンを含む可能性のある添加剤に関して、原料(由来)の範囲を確認することを目的としています。対象となる添加剤の製造会社様におかれましてはアンケート調査へのご協力願いを郵送しますので、調査の趣旨・重要性をご理解いただき、10月31日(木)までにご回答くださいますようお願いします。
医薬品等の原材料等に使用されるアレルギー物質の情報提供のあり方の研究に対する協力について(依頼)
アンケート調査の概要
ステアリン酸関連添加剤
デンプン類の添加剤

関連リンク

ICH-Q1 安定性試験ガイドライン


バナースペース

国立医薬品食品衛生研究所 薬品部

〒210-9501
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
キング スカイフロント」地区