■ 水道水の安全性(生活衛生化学部 第3室)

 生活衛生化学部 第3室は、水道水の安全性を確保するため、水道原水・水道用資機材から混入、あるいは浄水処理過程で生成するおそれのある化学物質の基準策定に関する研究・業務を行っています。
 具体的には、水道水質検査方法の開発と妥当性評価水道水質検査精度管理等の研究・業務を行っています。
 また、水質汚染事故が発生した際には、その原因究明に当たることになっています。2012年5月に利根川水系の浄水場において水道水質基準を超えるホルムアルデヒドが検出された事故では、その原因物質がヘキサメチレンテトラミンであることを特定し、厚生労働省に報告しました

新着情報 (News)

主な研究課題 (Main Research Projects)

研究課題名をクリックすると、各研究の詳細を記したページに移動します。

参画している主な審議会・検討会 (Councils)

スタッフ (Staff)

室長
(Section Chief)
小林 憲弘 (Norihiro Kobayashi)
CV(日本語版)CV(日本語版) CV(日本語版)CV (English version)
CV(日本語版)月刊コア2020年10月号インタビュー
主任研究官
(Senior Researcher)
内野 正 (Tadashi Uchino)

水道水質

化学物質の安全性評価

化学物質の分析法

学協会