■ 総説・解説
2023年度(FY 2023)
- 小林憲弘,土屋裕子,五十嵐良明:ヒト用医薬品の全国モニタリングによる水環境中の存在実態の調査.医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス2023;54(6):508–16.
- 河上強志:色素中の特定芳香族アミン類の分析, COSMETIC STAGE 2023;17:20-7
- 内山奈穂子:総論.5.環境化学物質(大気,水,土壌,家庭用品)「レギュラトリーサイエンス教材ポイントシリーズ」, PHARM TECH JAPAN 2024;40(2):13
2022年度(FY 2022)
- 五十嵐良明:香粧品の品質確保とレギュラトリーサイエンス.日本香粧品学会誌.2022;46:227-34.
- 小林憲弘:水道事業における水質検査のあり方の見直しと今後の課題.水環境学会誌 2022;45(A)(9):316–320.
- 小林憲弘:水道水質検査における陰イオン界面活性剤(LAS)のLC-MS/MS分析法の開発.和光純薬時報 2023;91(1):2-5.
- 河上強志:繊維製品に含まれるアレルギー物質.Visual Dermatology, 2022; 21; 1138-44.
- 酒井信夫:解説 ISO 16000-33: GC/MSを用いたフタル酸エステル類の定量の改訂.クリーンテクノロジー, 2022; 32; 60-3.
- 酒井信夫:用語解説 ベンゼン.室内環境, 2022; 25; 324.
- 酒井信夫:用語解説 ナフタレン.室内環境, 2022; 25; 324.
2021年度(FY 2021)
- 河上強志:家庭用品中の有害物質規制並びに繊維製品による健康被害事例. 繊維学雑誌 2022;78;62-6
- 小林憲弘:水道水質検査で使用できる標準物質. 計測と制御 2021;60(8):595–8.
- 小林憲弘:水質事故迅速モニタリング手法の開発. 環境と測定技術 2021;48(4):5–13.
- 五十嵐良明:上水試験方法2020年度版の発刊にあたって. 日本水道協会雑誌2021;90(4):1.
2020年度(FY 2020)
- Azuma K, Jinno H, Tanaka-Kagawa T, Sakai S: Risk assessment concepts and approaches for indoor air chemicals in Japan. Int J Hyg Environ Health 2020;225:113470.
- 小林憲弘:2020年4月の水道水質基準と検査方法の改正について. 環境と測定技術 2020;47:17–24.
- 河上強志,田原麻衣子,五十嵐良明:家庭用除菌剤等による健康被害及び諸外国規制状況.中毒研究 2021;34:68-72.
- 河上強志:生活用品による健康被害と対策. 環境ホルモン学会(日本内分泌攪乱化学物質学会)ニュースレター 2021;23(3):4
2019年度(FY 2019)
- Sakai S: Development of simple and rapid food allergen detection method and its use for on-site analysis. Impact, 2019;4:60-3.
- 小林憲弘:水道水中の農薬分析法に関する研究動向.水環境学会誌,2019;42(A):386-9.
2018年度(FY 2018)
- 小林憲弘:LC/MS/MSを用いた水道水中農薬の一斉分析法の開発. 和光純薬時報,2018;86:5-9.
- Sugaya N, Takahashi M, Sakurai K, Tanaka N, Okubo I, Kawakami T: Mass spectrometric analysis of synthetic organic pigments. J AOAC Int, 2018;101:1328-40.
- 河上強志:ポリ塩化ビニル(PVC)製手袋による接触皮膚炎の原因物質. Monthly Book Derma, 2018;277:20-5.
2017年度(FY 2017)
- 日本香粧品学会みらい検討委員会:皮膚の光老化とその予防に関するコンセンサスステートメント(医師・研究者向け).日本香粧品学会誌 2017;41:240-243.
- 日本香粧品学会みらい検討委員会:紫外線によるシミ・シワ(光老化:ひかりろうか)を防ぐために知っておくべきこと-太陽の恵みをたっぷり享受し,紫外線の害に泣かないために-. 日本香粧品学会誌 2017;41:244-245.
- 酒井信夫:室内空気汚染物質の指針値と測定法. ぶんせき, 2018;1:28-29.
2016年度 (FY 2016)
- 河上強志:有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律の改正について.ファルマシア,52, 956–957 (2016).
- 森本泰夫,小林憲弘:国際がん研究機関(IARC)におけるカーボンナノチューブを含む幾つかの繊維状物質の発がん性評価.日本衛生学雑誌,7,252–259 (2016).
- Kuempel ED, Jaurand MC, Moller P, Morimoto Y, Kobayashi N, Pinkerton KE, Sargent L, Vermulen RCH, Fubini B, Kane A: Evaluating the mechanistic evidence and key data gaps in assessing the potential carcinogenicity of carbon nanotubes and nanofibers in humans. Critical Reviews in Toxicology, 47(1), 1–58 (2017).
2015年度 (FY 2015)
- 河上強志,波多野弥生,古田光子,伊佐間和郎,五十嵐良明,鹿庭正昭:家庭用防水スプレー製品等による健康被害状況とその安全対策.中毒研究,29,45-49 (2016).
- 小林憲弘:水道水質検査とその検査方法.水環境学会誌,39(A)(2), 64-66 (2016).
- 五十嵐良明:手袋の安全性確保対策の現状と動向.日本ラテックスアレルギー研究会会誌, 19(2), 44-50 (2015).
2014年度 (FY 2014)
- 河上強志,伊佐間和郎,五十嵐良明:イソチアゾリノン系防腐剤による接触皮膚炎 -家庭用品に起因する症例を中心として.J. Environ. Dermatol. Cutan. Allergol., 8, 147-61 (2014).
- 伊佐間和郎:ナノマテリアルのin vitro安全性評価のための基礎研究 -金属酸化物ナノ粒子に対する細胞応答-.薬学雑誌,134, 731-5 (2014).
2013年度 (FY 2013)
2012年度 (FY 2012)
- 河上強志:フラーレンが植物による土壌中の疎水性化合物の吸収を促進させる?ファルマシア, 49, 252 (2013).
- 小林憲弘:環境中鉛による一般人の健康リスク.保健の科学, 55(1), 17-22 (2013).
- 松村年郎,神野透人,清水美希,森田孝節,櫻川昭雄:室内環境汚染物質としてのホルムアルデヒド(その4)-室内環境内におけるホルムアルデヒドの挙動(ホルムアルデヒド濃度レベル及び分布).室内環境,15(2), 163-172 (2012).
- 香川(田中)聡子:女性労働基準規則の改正について.ファルマシア,48(12), 1197-1198 (2012).
- 小野寺博志,岡本裕子,五十嵐良明:腐食性試験代替法の第三者評価報告書 評価対象:3次元培養ヒト皮膚モデル(Vitrolife-skinTM)を用いた腐食性試験.AATEX-JaCVAM, J1(1), 30-44 (2012).
- 小林憲弘:ナノマテリアルの曝露による次世代への影響について考える.ファルマシア,48(12), 1191 (2012).
- 河上強志,伊佐間和郎,松岡厚子,西村哲治:防カビ剤として用いられたフマル酸ジメチルによる接触皮膚炎.日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会雑誌, 6, 339-350 (2012).