■ 新聞・TV・プレスリリース
2017年度 (FY 2017)
- 人工芝グラウンド用ゴムチップの成分分析及びその発がん性等に関する研究結果について,NIHSプレスリリース,6月30日.
2016年度 (FY 2016)
- 小林憲弘:テレビ朝日スーパーJチャンネル,9月17日.
東京都の豊洲市場の地下室のたまり水から微量のヒ素やクロムが検出された問題について,水質検査結果をどう評価すべきかについてインタビューを受けた。これらの検査結果から,健康影響や食品の安全性について懸念はないことを説明した。
2013年度 (FY 2013)
- 小林憲弘:妥当性評価ガイドラインQ&Aの要点と活用策 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部第三室 小林憲弘室長に聞く(上).日本水道新聞 2月24日.
1月に厚生労働省から通知された「水道水質検査方法の妥当性評価ガイドラインに関する質疑応答集(Q&A)」のポイントについて解説し,運用上の疑問に回答した.
- 小林憲弘:妥当性評価ガイドラインQ&Aの要点と活用策 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部第三室 小林憲弘室長に聞く(下).日本水道新聞 2月27日.
1月に厚生労働省から通知された「水道水質検査方法の妥当性評価ガイドラインに関する質疑応答集(Q&A)」の活用方法および妥当性評価を行うメリットについて見解を示した.
- 小林憲弘:健康への影響 専門家に聞く.北海道新聞 12月6日朝刊.
北海道室蘭市の公園で基準値の20倍の土壌中鉛が検出された問題で,土壌中鉛の基準値の意味について解説するとともに,健康への影響について「直ぐに人の健康被害が生じるものではないが,適切な対応策を講じるためには,鉛以外の汚染も含めて汚染状況の全体像を正確に把握することが必要である.」とコメントした.
2012年度 (FY 2012)
- 五十嵐良明:化粧品の機能性と安全性を支える科学.薬事日報 3月22日.
日本薬学会第133年会の本シンポジウム開催にあたり,その狙い及び焦点などを紹介した.
- 小林憲弘:体にさまざまな害を与えることが判明している【鉛】。日本国内の【鉛】の血中濃度は?健康(主婦の友社),2月1日発売(2013年3月号).
現在の日本では,過去に比べて鉛の健康リスクは小さくなっており,鉛を含有した金属製の玩具やアクセサリーなどを小児が誤飲してしまう事故等を除けば,一般の方々が日常生活において鉛の健康被害を心配する必要はほとんどないことを過去の調査結果に基づいて解説した.
- 伊佐間和郎:NEWSアンサー.テレビ東京 2月19日 午後4時52分~5時20分.
注目ニュース「人気の携帯用”除菌”やけど相次ぐ」
首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす重大事故が発生したことに関して,当該除菌剤に含まれている次亜塩素酸ナトリウムの有害性について解説した.
- 浄水場問題,原因の化学物質が判明.日本経済新聞電子版,2012年5月24日.
- 浄水場汚染で化学物質「ヘキサメチレンテトラミン」を検出.MSN産経ニュース,2012年5月25日.
- ヘキサメチレンテトラミンと推定.日本水道新聞,2012年5月28日.
利根川水系の浄水場において水道水質基準を超えるホルムアルデヒドが検出された問題で,厚生労働省・環境省からの要請により生活衛生化学部第3室において水道原水の分析とその原因究明に当たり,主な原因物質はヘキサメチレンテトラミンであると特定したことが取り上げられた.