日程:2010年9月2-3日
主催:欧州医薬品庁 (European Medicines Agency)
本会議には欧州各国の他、米国、カナダ、日本、オーストラリアなど27カ国から産官学、患者団体の代表等が出席し、
1)現在までにどのようなナノメディシンが実用化されてきたか、また開発中であるか
2)医薬品への実用化に向け取り組まれている先端技術
3)ナノメディシンの品質特性評価、非臨床評価、リスク管理(ヒト及び環境へのリスク評価)
4)ナノメディシンを用いることによる患者の利益と利益享受のための課題
など広範な内容が議論されました。また、ナノテクノロジーに代表される高度な技術を利用した医薬品の開発環境整備には、開発段階からの科学的な対話、知識の共有が重要であることが確認されました。
【本会議に関連する資料】
・Summary Report
・概要報告
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