ナノ医薬品とは?


ナノテクノロジーを製剤技術に応用し、ナノメートルサイズの構成要素を有する医薬品を一般に「ナノ医薬品」あるいは「ナノメディシン」と呼びます。
ただし、ナノメディシンはナノテクノロジーを応用した医療行為や技術、概念そのものを示す言葉でもあります。
 
ナノテクノロジーを製剤技術に応用する目的としては、
・有効成分の結晶をナノメートルサイズに調製することによる溶解性、生物学的利用能の向上
・ナノメートルサイズのキャリアに有効成分を内包することによる生体内安定性や生体内分布の改善
等が挙げられます。ナノテクノロジーを応用することにより得られる優れた特性を利用し、有効性の向上や副作用の軽減など、疾患の治療あるいは診断に有益な進歩をもたらし得ることが期待されております。


日本で認可された主なナノ医薬品
*現時点でナノ医薬品の定義は存在しませんが、サブミクロン以下のナノメートルサイズの構成要素を含む医薬品を記しております。
  日本で認可された主なナノ医薬品