生化学部は,分子生物学・免疫学・分析化学を基盤としてゲノム編集技術等のバイオテクノロジー技術(組換えDNA技術)を応用した新開発食品,医薬品,化粧品・医薬部外品等に含まれる物質の,免疫毒性やアレルゲン性など安全性に関わる生化学的試験・研究を行っている.また,放射線の安全管理,業務関連物質に含まれる放射性核種の分析法開発や安全性に関わる試験・研究を実施している.これらの研究業務は,研究所内各部および外部研究機関と協力しながら行っている.研究を通じて得られた科学的知見を活用して,厚生労働省,消費者庁,食品安全委員会等と連携して必要な行政支援活動等を行っている.
業務関連トピックス
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- 2019.11.29
- 第17回食品安全フォーラム(11/29(金))を開催しました.沢山のご参加ありがとうございました.【ポスター】
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- 2019.9.19
- 特定原材料に準ずるものにアーモンドが追加されました.
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- 2016.11.17
- 食品表示基準の一部改正(第6次改正)で承認済遺伝子組換え食品検査法が一部追加されました.
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- 2016.8.24
- 安全性未審査の組換えDNA 技術応用食品の検査方法の一部改正(生食発0 8 2 4 第2号「コムギMON71700 及び MON71800」の検査方法,及び「検査方法の同等性確認方法」を新たに定めた).
What’s new
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- 2021.4.1
- 生化学ホームページの研究組織を更新しました.
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- 2020.3.1
- 第2室に柴田識人室長が着任しました.
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- 2020.1.1
- 第2室に吉場聡子主任研究官が着任しました.
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- 2019.7.26
- 中村公亮第2室長が食品部(第5室長)へ移動になりました.