業務内容

安全性生物試験研究センターにおいて所管している化学物質、食品、医薬品等の安全性評価研究において、関連物質に関する安全性試験結果に基づく総合的なリスク評価手法と安全性予測手法等の開発に関する研究及びこれらに必要な研究を行っています。
これらの所掌業務に関連して化審法における既存・新規化学物質の評価、OECDやWHO等の国際機関における化学物質評価文書の作成、関連物質のリスク評価手法ガイダンス等の開発に関する研究業務に加え、ナノマテリアル等の新規評価手法の開発に関する研究も行っています。
  • 既存化学物質安全性評価研究
    • OECD高生産量化学物質の健康リスク評価、一般化学物質に係る評価(スクリーニング評価)資料の整理・分析、優先評価化学物質に係る評価資料(リスク評価Ⅱの有害性評価書)の整理・分析、
  • 水道水質の評価及び管理に関する総合研究(リスク評価管理に関する研究)
  • ナノマテリアル曝露による慢性及び遅発毒性評価手法の開発に関する研究
  • 医薬品の品質、有効性及び安全性確保のための規制の国際調和の推進に係わる研究(元素不純物、残留溶媒)
  • 次世代抗体医薬品等の品質・安全性評価法の開発(製法変更に伴う製剤中化学物質等の安全性評価手法に関する研究)
  • 環境影響及び生態系リスクに配慮したヒト用医薬品の開発と環境影響評価手法確立に関する研究

関連情報

お知らせ

2015-04-16
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