内分泌かく乱化学物質ホームページ HPトップサイトマップ
  厚生労働省
医薬食品局審査管理課
化学物質安全対策室
English
LastUpdate:2016/3/31
 
Contents

内分泌かく乱について(TOP)

 内分泌かく乱化学物質検討会

  厚労省の取り組み

   スキーム

   概要

内分泌かく乱化学物質Q&A

ビスフェノールAの低用量影響について

報告書

国際機関の関連報告

リンク

問い合わせ


 
報告書

内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検討会
中間報告書追補その2

 

目次  詳細目次  <<前  次>>

  【試験操作】定量分析注7
@ GC/MS 測定条件:一例を以下に示す。
カラム:ヒューズドシリカ・キャピラリーカラム(内径0.25 mm、長さ30 m、膜厚0.25μm)、液層は5%フェニルメチルシリコンを使用する注8
カラム温度:80℃(3 分)→10℃/分→300℃(5 分)
キャリアーガス:ヘリウム、全流量50 mL/分、カラム流量1.5 mL/分
注入口温度:240℃
注入方式:スプリットレス
インターフェース温度:300℃
検出法:SIM
モニターイオン:表1 に示した。

A 定量:試験溶液の一定量をGC/MS に注入し、各PAE のピーク面積を内部標準物質のピーク面積で除した値を、検量線と比較して定量する。DiOP は主要な2 本のピークを、DiNP は主要な5 本のピーク面積をそれぞれ合計して定量対象とする。
B 検量線の作成:内部標準物質を含んだPAE 標準溶液をGC/MS に注入し、各PAEのピーク面積を内部標準物質のピーク面積で除した値を用いて検量線を作成する。
DiOP は主要な2 本のピークを、DiNP は主要な5 本のピーク面積をそれぞれ合計してピーク面積とする。

目次  詳細目次  <<前  次>>

 

 

リンク・著作権等について個人情報保護方針について

(C) 2005, 2016 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Rights Reserved.