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LastUpdate:2016/3/31
 
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中間報告書追補その2

 

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  ア ウェブサイト(いわゆるホームページ)3
 ウェブサイト4には、大人向け情報・子どもやその教師向け情報、Q&A、パブリック・コメント(国民の意見や情報)を述べる手段が含まれるべきである。
 その設計にあたっては、
・一見して目的の情報に到達できるような構成となっていること
・比較的知識の少ない国民と、ある程度専門的な知識も持つ国民とのどちらにも対応できるよう、例えば、基礎的な情報から専門的な知識をもとに理解可能な情報までを盛り込んだうえで、情報ごとに難易度を示すなどの工夫をすること
 が望ましい。

イ 窓口配布
 窓口配布では、広範かつ容易に入手できるよう、効率的に行うことが必要である。同じ内容のものをWEB ページに掲載することも有効であろう。

I 簡単なリーフレット
 配布用の1 枚のリーフレットは、直接に国民に対応する窓口においてニーズの高いものと考えられる。
 比較的知識の少ない国民に対して、一度に詳細を伝えることは困難であるので、まず、内分泌かく乱化学物質や内分泌系といった用語の解説、の仕組みの解説、科学的な研究の進展状況などの初歩的な知識を理解してもうためのリーフレットの作成が望ましい。ただし、簡潔に過ぎて、不安をあおることのないように注意する必要がある。
 さらに、その知識を前提として、次の段階の詳細な情報伝達を行うためのリーフレットの作成が想定される。
 このように段階的な情報伝達が円滑な情報伝達に当たって肝要である。


3 別冊、内分泌かく乱化学物質ホームページ参照。
4 2002 年総務省調査によれば、インターネット接続をしている国民は6,942 万人と推測され、人口普及率では54.5%となっている。
 したがって、ウェブサイト(ホームページとその他のウェブページ)の整備は情報発信手段としては有用である。
 ウェブサイトには、掲載できる情報量がほぼ無制限であるという利点もある。

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