第一室
Updated 2024.04.01
研究業務
ゲノム安全科学部第一室では、培養細胞などを用いるin vitroの系で、主に生活関連物質の変異原性もしくは遺伝毒性を検出する試験及びその評価、さらにメカニズムの研究を行っています。In vitro遺伝毒性試験を通じて、食品、化学物質等の安全性評価に貢献することを目指しています。
スタッフ
室 長 安井 学 Manabu Yasui, Ph.D.
主任研究官 古濱彩子 Ayako Furuhama, Ph.D.
非常勤職員 鵜飼明子 Akiko Ukai, M.S.
協力研究員 佐々 彰(千葉大学 准教授) Akira Sassa, Ph.D.
研究情報
- 食品添加物等の遺伝毒性発がんリスク評価法の開発(ゲノム編集技術を利用した遺伝子変異試験の構築)
- リボヌクレオチド損傷乗り越えDNA合成酵素の機能解析
- Ames試験陽性のフォローアップに関するTK遺伝子突然変異試験の有用性の検討:MMS共同研究の報告
- TK6及び変異株を用いたヌクレオチド除去修復機構の基礎的研究
- 新規DNA付加体の構造決定に関する研究
- Ames/QSAR改善への取り組み
関連情報
- The 2nd AMES/QSAR International Challenge Project 第2回Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトのページ