Ritzカナダ農務大臣とVilsack米国農務長官は、両国の公衆衛生および豚肉生産業界を保護するためのあらゆる適切な手段がとられていることを再度表明した。
カナダ食品検査庁（CFIA）による追加調査により、カナダ、アルバータ州の養豚場のブタから検出されたウイルスはヒトのA/H1N1インフルエンザウイルス株であることが再確認された。CFIAは当該農場を完全に隔離し、封じ込めを行っている。
カナダの各機関は公衆衛生および豚肉生産業界を保護するために必要な全ての対応を行っており、国際的な科学的コミュニティは皆、豚肉が安全であることに合意している。我々は科学的根拠にもとづかない豚肉の流通制限を行っている全ての国々に対して、制限を撤廃するように求める。
国際獣疫事務局（OIE）や世界保健機関（WHO）等の国際的科学機関は、今回の事例が食品安全に関わる問題ではないと明確に表明しており、カナダおよび米国はその科学的コンセンサスを認識している。両国は豚肉が安全であるという事実を再度表明する。
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