(1)トキシコゲノミクスによる新しい安全性評価技術の開発
トキシコゲノミクスによる新しい安全性評価技術の開発
ヒトに対する毒性を予測する新しい安全性評価技術を開発する為に、全ての遺伝子の挙動を一度に解析するDNAマイクロアレイ(左上)や次世代シーケンサー(右上)を用い、多数の化学物質への生体反応を測定しデータベース化しています。
このデータベースを基盤に化学物質による生体反応を既知の毒性物質と比較して、その安全性を検討(左下)したり、反応している遺伝子群から毒性に関与しているシグナルネットワークを明らかにする研究(右下)を行っています。