内分泌かく乱化学物質の種類や、その健康への影響については、不明な点も多く、また、食品などからの化学物質による内分泌かく乱作用により有害な影響を受けたと確認された事例は今までのところありません。このため、摂取量(せっしゅりょう)を減らす為の方策について一概に述べることはできません。
しかし一般的に、少数の食品を反復して(例えば毎日)食べることは、その食品に問題があった場合に、危険性が増えることとなりますので、できるだけ多くの種類の食品をバランスよく食べることが大切です。
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