第四室

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Updated 2024.04.01

研究業務

ゲノム安全科学部第四室では、動物実験代替法(以下、代替法)に関する研究・開発に取り組み、厚生労働省やヒトの安全性評価に携わるOECDやICHなどの国際機関のガイドラインに受け入れられる新規代替法、改良方法の公定化を目指しています。 さらに、JaCVAMの事務局として、バリデーションや第三者評価等の試験法評価にも携わり、代替法の行政的受け入れの支援をしています。

スタッフ

室   長  足利太可雄  Takao Ashikaga, Ph.D.

主任研究官  大野彰子   Akiko Ohno, Ph.D.

非常勤職員  吉川 環   Tamaki Yoshikawa

研究情報:代替法の研究

代替法とは、動物実験の3Rsに準じた試験法を指す。動物実験の3Rsとは、動物実験代替法開発における目標であり、従来法よりも使用動物数を削減すること(reduction)、実験動物の苦痛・疼痛軽減と動物福祉を進めること(refinement)、および動物を用いる試験を動物を用いない、あるいは系統発生的下位動物を用いる試験法に置換すること(replacement)をいう。 引用:OECD GD34 (2005)より

関連情報

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