□ 厚生労働省ホームページ □    □ 化学物質安全対策室ホームページ □    □ 戻る □

         


カテゴリー用テンプレートの記入方法について





平成19年5月

 本資料は、Japanチャレンジプログラムでカテゴリーアプローチにより評価を行う場 合における、安全性情報収集計画書及び安全性情報収集報告書の作成要領を示すもので す(カテゴリーアプローチについては、スポンサーマニュアル(詳細版)を御参考くだ さい。)。
 個別に化学物質を評価する場合(以下「通常の場合」という。)とは異なる部分につい て主に示してありますので、通常の場合における作成要領であるスポンサーマニュアル (詳細版)の参考2等も参考にしてください。

1. 表紙の記載方法について
 通常の場合に使用する表紙と同様のものを利用していただいて差し支えありません が、CAS番号については、カテゴリー対象物質のうち、Japanチャレンジプログラム 対象物質についてのみ記載してください。対象物質が複数ある場合は、連続して記載 していただいて結構です。

2. 安全性情報収集計画書及び安全性情報収集報告書の記載方法について
 カテゴリー対象物質のうち、Japanチャレンジプログラム対象物質についてのみ作 成していただければ結構です。対象物質が複数ある場合は、それぞれの物質について 計画書を作成し、どの物質の計画書なのかわかりやすくするため、シート名を、「計画 書(物質名)」としてください。また、作成したすべての計画書は原則として同一のエ クセルファイルの中に保存してください。なお、計画書の作成方法は通常の場合と同 じです。

3. データマトリクスの作成について
 カテゴリーアプローチにより評価を行う際には、カテゴリー用テンプレートのエク セルファイルに添付してあるデータマトリクスに必要事項を記入してください。記入 方法はデータマトリクスに示してあります。データマトリクスは、安全性情報収集計 画書及び安全性情報収集報告書の提出時に、それぞれ提出をお願いします。

4. テンプレートの作成について
 「1,2,3.一般情報、物化性状」、「4.生態毒性」、「5.人毒性」、「6.参考 文献(リスト)」のテンプレートそれぞれを、カテゴリー対象物質ごとに作成してくだ さい。例えば、カテゴリー対象物質が5物質ある場合は、これら4種類のテンプレー トを5セット作成していただくことになります。その際、どの物質のテンプレートか わかるように、シート名を「4.生態毒性(物質名)」としてください。なお、参考文 献リストは、物質ごとに通し番号を付して作成していただければ結構です。作成して いただいたテンプレートは、原則として同一のエクセルファイルに保存してください。  テンプレートの記載方法は基本的に通常の場合と同じですが、参考文献のシートを 除くすべてのシートに設けてある、カテゴリー評価の正当性について記載する欄を埋 めていただく必要があります。また、Read Acrossした場合にはその構成や論理・根 拠を、それぞれの試験項目に設けてあります「備考」欄に記載してください。


□ 厚生労働省ホームページ □ □化学物質安全対策室ホームページ □ □ 戻る □