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三環系・四環系抗うつ薬
三環系(四環系)抗うつ薬は、その名の通り、その分子内に三つ(四つ)の環を有している。さらにその構造の違いから、イミノベンジル系やジベンゾシクロヘプタジエン系などのように分類されている。三環系抗うつ薬は、神経終末において、ノルアドレナリンやセロトニンの再取り込みを阻害することによって抗うつ作用を発現する。これらの薬物は自殺目的に使用されることが多く、多量服用による急性中毒を起こし、場合によっては死に至ることもある。現在、日本国内において流通している三環系・四環系抗うつ薬は十数種類あるが、流通量ではamitriptylineが大半を占めている。しかし、副作用の少なさと低用量で効果があることから四環系抗うつ薬が多く使用されており、四環系抗うつ薬による中毒例が増加している。また、近年は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI:Selective Serotonin Reuptake Inhibitor)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI:Serotonin Noradranaline Reuptake Inhibitor)の使用が増えている。

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