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薬毒物検査法 >ベンゾジアゼピン系 迅速検査法
トライエージ
試料: 尿 試料量: 0.14ml 所要時間: 15分
使用器具
    操作手順
    1.
    テストデバイスを袋から取り出し、分析試料を取り違えないように被検体名などを記入する
    2.
    反応カップのカバーをはずし、カップ内に白、紫、黄色の3つのビーズがあることを確認する
    3.
    専用のピペットで尿140μl(strike through)を反応カップに入れる
    4.
    室温で10分間反応させる
    5.
    ピペットで、反応カップ内の反応液全量を薬物検出領域のマーク位置(CTRL POSとPCPの間)からメンブラン上に移す
    6.
    反応液を完全に吸収させる
    7.
    洗浄液3滴を薬物検出ゾーンの中央部から滴下する
    8.
    洗浄液が完全に浸み込んだ後、薬物検出ゾーンを観察し、CTRL NEGゾーンにバンドがないことを確認する(CTRL NEGゾーンにバンドが認められた場合は、新しいデバイスで再試験する)
    9.
    CTRL POSゾーンにバンドがあることを確認する(CTRL POSゾーンにバンドが認められない場合は、新しいデバイスで再試験する)
    10.
    各薬物検出ゾーンに現れる赤紫色のバンドの有無を5分以内に読みとる
      概要
      トライエージは、金コロイド粒子免疫法に基づくイムノアッセイ法(ASCENDマルチイムノアッセイ法: AMIA)で、化学的に標識した薬物と尿中に存在する薬物との抗体に対する競合反応を利用している。トライエージで検出できる薬物は、フェンジクリジン(PCP)、ベンゾジアゼピン類 (BZO)、コカイン類(COC)、アンフェタミン類(AMP)、大麻類(THC)、オピエート類(OPI)、バルビツール酸類(BAR)、三環系抗うつ薬類(TCA)の8種である。
      参考文献
      1. 屋敷幹雄、小嶋 亨;Medical Technology, 25, 337-341, 1997.
      2. 奈女良 昭、他;医学と薬学, 37, 723-731, 1997.
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