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薬毒物検査法 >バルビツール酸 迅速検査法
コバルト反応
試料: 水、尿、血清 試料量: 5.0ml 所要時間: 30分
使用器具
    操作手順
    1.
    検査試料(ホモジナイズした肝臓も可)にタングステン酸を加えて、除タンパクする。
    2.
    さらにジエチルエーテルを加えて、薬物を抽出する。
    3.
    エーテル層を試験管に取り、溶媒を留去する。
    4.
    残渣にエタノール0.5mlを加えて溶解する。
    5.
    コバルト試薬(0.017% cobalt nitrate in EtOH)4.5mlを加えて良く撹拌し、さらにピロリジン溶液(20% pyrrolidine in EtOH)0.05mlを加える。
    6.
    反応液の564nmの吸光度を測定する。
      概要
      本反応は、バルビツール酸類がアルカリ性下でコバルトと反応して錯体を形成することを利用したものである。形成された錯体は、クロロホルムに容易に溶け、紫色を呈する。
      参考文献
      1. H.M. Stevens: A colorimetric method for estimating barbiturates in body tissues, J. Forens. Sci. Soc., 19, 199-201, 1979.
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