Archives

起因物質の迅速推定法
青酸化合物
パラコート
ヒ素
迅速検査法
メルコクアント
ラインシュ法
グッツアイト法
ジエチルカルバミン酸法
パックテスト
同定/定量法
蛍光X線分析法
HPLC-ICP/MS
有機リン系殺虫剤
グルホシネート
メタノール
メタンフェタミン
アセトアミノフェン
サリチル酸
テオフィリン
バルビツール酸
ベンゾジアゼピン系
ブロムワレリル尿素
カーバメート系殺虫剤
三環系・四環系抗うつ薬
トップページ
印刷: このページ
薬毒物検査法 >ヒ素 同定・定量法
蛍光X線分析法
試料: 水、食品 試料量: 6ml 所要時間: 10分
操作手順
  1. 液状試料6mlを6mmマイラーを底面に貼った液体試料容器に入れる。
  2. 試料室に容器をセットする。
  3. 分析をスタートする。
  4. ヒ素のKαとKβを同定する。
    分析条件例
    装置 EDX-700
    X 線管 Rh ターゲット
    フィルタ Ni フィルター
    管電圧 50kV
    管電流 15μA
    絞り 10mm
    測定時間 40sec
    概要
    蛍光X線分析は、X線を物質に照射して発生する固有X線(蛍光X線)を利用して分析を行う方法である。この蛍光X線とは、照射したX線が物質構成原子の内殻電子を外殻にはじき出し、空いた空間(空孔)に外殻電子が落ちてくる際に、余ったエネルギーが電磁波として放射されるものである。これらの蛍光X線は、各々の元素に固有のエネルギーを持っているため、そのエネルギーからモズレー則により定性分析が、またエネルギーのX線強度(光子の数)から定量分析が可能となる。しかし、すべての元素が分析できるわけではなく、一般には、周期表において炭素(C)〜ウラン(U)の元素が分析可能な範囲であるとされている。
    その他の分析方法
    適用試料外 (分析法データベース)
    参考文献
    1. 鈴木 修、屋敷幹雄 編;薬毒物分析実践ハンドブック, pp.557-566, (株)じほう, 2002.
    印刷: このページ
    Top Previous Next
    画面で表示される写真の色調は実際の色調とは異ることがあります。必ず陽性、陰性コントロールを同時に検査して下さい。
    ウェブサイト内の記事及びデータには、一部環境検査用の検査法を使用している部分があります。
    検査結果については検査者自身の責任に於いて判断して下さい(中毒患者の確定診断には利用しないで下さい)。
    当ウェブサイトに掲載の分析法・写真の無断転載を禁じます。
    Copyright 2003 Hiroshima University and National Institute of Health Sciences. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.