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薬毒物検査法 >ヒ素 迅速検査法
ラインシュ法
試料: 水、尿 試料量: 5ml 所要時間: 30分
使用器具
    操作手順
    1.
    検査試料10mlをビーカー等の容器に入れ、10%塩酸を加えて酸性とする。検査試料が酸性にならない場合は、更に塩酸を加える。
    2.
    よく磨いた銅片を試料溶液中に入れ、15分間加温する。
    3.
    銅片を取り出して流水で洗浄し、銅の表面を観察する。
    4.
    銅表面に灰色ないし黒色の被覆物が認められれば、ヒ素、アンチモン、ビシマスの可能性がある。また、表面を擦って、光沢が出れば水銀の可能性がある。
      概要
      無機金属の予試験として利用される方法である。これは、銅との親和性を利用して検査試料中の無機金属を銅表面に付着させ、金属種を判別する方法である。この方法によってヒ素、水銀、アンチモンが検出できる。
      参考文献
      1. 日本薬学会編;薬毒物化学試験法と注解、南山堂、1992, pp.27.
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