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薬毒物検査法 >ヒ素 迅速検査法
グッツアイト法
試料: 水 試料量: 40ml 所要時間: 90分
使用器具
    操作手順
    1.
    試料溶液20ml以下を発生ビン(A)に入れる。
    2.
    希塩酸5ml、よう化カリウム溶液5mlおよび塩化第一スズ溶液5mlを入れ、10分間放置する。
    3.
    反応溶液に水を加えて、全量を40mlとする。
    4.
    亜鉛(無ヒ素)2gを加える。
    5.
    ただちにDおよびB管を付けたゴム栓EをビンAに連結する。
    6.
    装置を遮光して25℃の水中に浸し、1時間放置する。
    7.
    臭化第二水銀試験紙を取り出し、光電光度計を用い、吸光度(340-400nm)を測定する。
      概要
      食品や化粧品などに含まれている微量のヒ素の定量法として、従来行われてきた臭化第二水銀紙を用いるグッツアイト法は、定性分析には十分であるが、定量分析としては測定精度に欠けるという難点があった。北川式検知管は、従来のグッツアイト法における濾紙の代わりに検知管を使用することによって、精度と感度を高めるように改良されたものである。検知管内には、塩化銀を含んだ検知剤が充填されており、吸引されたヒ化水素と反応してコロイド状の金を遊離し、黒紫白へと変色する。
      参考文献
      1. 吉村英敏編;裁判化学、南山堂、1986, pp.287-291.
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