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薬毒物検査法 >アセトアミノフェン 迅速検査法
ニトロ化法
試料: 水、尿、血清 試料量: 1.0ml 所要時間: 25分
使用器具
    操作手順
    1.
    検査試料(血清)1mlに10%トリクロロ酢酸2mlを加え、撹拌する。
    2.
    3,000rpmで5分間遠心する。
    3.
    試験管に6M塩酸1mlと10%亜硝酸ナトリウム2mlを加える。(ドラフトなどの安全設備内で行う)
    4.
    遠心分離して得られた上清2.0mlを試験管に注意して移す。
    5.
    室温で3分程度放置する。
    6.
    15%スルファミン酸アンモニウム水溶液2mlを徐々に加える。
    7.
    水酸化ナトリウム水溶液2mlを加え、撹拌する。
    8.
    反応液の吸光度(450nm)を測定する。
      概要
      本方法は、アセトアミノフェンを亜硝酸によって直接ニトロ化し、さらに生成したニトロ化合物がアルカリ性下で黄色く呈色することを利用したものである。 本反応を利用した検出試薬キットが、シグマより販売されている。
      参考文献
      1. A.C. Moffat, J.V. Jackson, M.S. Moss, B. Widdop: Clarke’s isolation and identification of drugs, The Pharmaceutical Press, London, UK, pp.23, 1986.
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