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薬毒物検査法 >アセトアミノフェン 迅速検査法
アセトアミノフェン検出キット
試料: 血清 試料量: 0.05ml 所要時間: 30分 検出下限: 20μg/ml
使用器具
  1. マイクロピペット(100μl)
  2. マイクロチューブ(1.5ml)
  3. 遠心分離器(チビタン)
  4. ネジ付き試験管
  5. アルミブロック恒温槽
操作手順
1.
血清50 l(100 l/マイクロピペット)をマイクロチューブ(1.5ml容量)に採る
2a. 2b.
試薬Aを10滴加えて撹拌する (2a, 2b)
3a. 3b.
3,000rpmで2分間、遠心分離する (3a, 3b)
4.
上清を新しいネジ付き試験管に採る
5.
100℃で10分間加熱する(アルミブロック恒温槽) (5)。取り出すときは熱いので、注意する
6.
放冷後、試薬Bを10滴加えて攪拌する
7.
反応液の色を観察する。陽性の場合、淡青色?濃青色を呈する
注意点
欠点   
  1. 尿を検査する場合は、抱合体まで加水分解されるので、定量値が高くでる
  2. 多少、鼻につく臭いがある
    概要
    試料中のアセトアミノフェンを酸加水分解してo-アミノフェノールとする。生成したo-アミノフェノールは、アルカリ性下でフェノール系化合物と反応してインドフェノール(青色)を形成する。この反応を利用し、臨床現場において簡便な操作でアセトアミノフェンを検査できるようにキット化したものである。操作が簡便であるとともに分光光度計で吸光度を測定することで定量も可能である。
    参考文献
    1. 横山昭彦 他:中毒研究, 16, 323-327, 2003.
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