第3回医薬品評価フォーラム
「医薬品開発の迅速化のためのバイオマーカーの同定とバリデーション」
日時:2008年9月29日(月)13:00-17:30
会場:日本薬学会長井記念ホール
会場情報:東京都渋谷区2-12-15
電話 03-3406-3326
主催:日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会第3回医薬品評価フォーラム実行委員会
共催:慶応大学
内容:
医薬品開発において適切なバイオマーカーは薬効や副作用を早期かつ効率的に評価するために必須であり、その確立が開発の成否を決める鍵となっている。しかし、疾患や副作用毎に個別の企業がバイオマーカーを同定し、評価するには困難が伴う。米国ではFDAのイニシアティブの下、バイオマーカー探索コンソーシアムが設立された。そこで、本シンポジウムではその状況について、また、薬効および副作用関連バイオマーカーの事例について紹介するとともに、医薬品医療機器総合機構との連携の可能性を探る。
プログラム(予定)
第一部:イントロダクション
オーバービュー(国立衛研、大野泰雄)
米国におけるバイオマーカー探索のためのコンソーシアムについて(交渉中)
第2部:薬効関連バイオマーカーを用いた医薬品開発
事例1:(交渉中)
事例2:(交渉中)
第3部:副作用関連バイオマーカー探索
事例1)Toxicogenomics Projectでのバイオマーカー探索戦略と経過(医薬基盤研究所 山田 弘)
事例2) 重篤副作用マーカー探索、Steven-Johnson
Syndromeを例として(国立衛研 医薬安全科学部 鹿庭なほ子)
第4部:バイオマーカー探索への行政対応
医薬品承認申請におけるバイオマーカーについて(医薬品機構)
医薬品評価フォーラム世話人会:
岩崎 甫(EFPIA)、大野泰雄(国衛研)、笠原 忠(慶応大学)、小林利彦(PhRMA)、佐瀬一洋(順天堂大)、豊島 聡(総合機構)、中島和彦(製薬協)、望月正隆(東京理科大)
申込み方法:
1,e-mailによる事前登録とし、応募期間は7月1日から7月31日までとしますが、定員(200名)に達し次第募集を打ち切りますので、早めに申し込みください。
2,参加費:3000円(含む懇親会費)
3,登録方法:エクセルファイルに下記事項を記載し、直接e-mailで3rd-iyaku@nihs.go.jp
に送付願いします。
参加者名、機関名、所属、e-mail address、電話番号、住所
4,e-mailによる登録の後、参加受付のe-mailを送付します。受けましたら、参加費3000円を下記郵便振替口座に氏名、所属を記載の上、8月30日までに振り込んでください。
郵便振替口座 口座番号:00140-8-585445
加入者名:第三回医薬品評価フォーラム実行委員会
問合せ先
郵便番号:158-8501
住所:東京都世田谷区上用賀1-18-1
国立医薬品食品衛生研究所
第3回医薬品評価フォーラム実行委員会事務局
担当者名:大野泰雄
電話:03-3700-2859
Fax:03-3700-1340
E-mail: ohno@nihs.go.jp