平成11年度 厚生科学研究費補助(生活安全総合事業)
総括研究報告書
内分泌かく乱化学物質の作用機構に焦点を当てた
新しいハイ・スルー・プットスクリーニング法の開発
主任研究者 菅野 純 (国立医薬品食品衛生研究所・毒性部)
研究要旨 内分泌かく乱物質問題の緊急性に鑑みて、その(1)ハイ・スルー・プットスクリーニング(High Through Put Screening, HTPS)を利用した超高速分析法の検証に関する調査研究と、(2)表面プラズモン共鳴による新規無細胞系高速分析(表面プラズモン共鳴 High Through Put Screening, SPR-HTPS)の開発研究、について検討した。 |