Food Safety Authority of Ireland (FSAI)が、病院と薬局に乳児用粉乳Pregestimilを使用しないようにと勧告した。2004 年12 月末に重症患者を引き起こしていたことがわかり、フランスで乳児2 人がEnterobacter sakazakii により死亡したことから、製造会社Mead Johnson Nutritionals はPregestimil を自主回収した。死亡や重症に関与したバッチが配送されたのはアルジェリアとフランスのみであったが、予防手段としてFSAI は病院と薬局に注意を呼びかけた。これは未熟児用の特別な製品であるため、一般には市販されておらず、病院と限られた薬局にのみ置かれている。
http://www.fsai.ie/news/press/pr_05/pr20050120.asp