香港政府は、Mead Johnson がフランスでの事故を受けて、予防的な対策として、すべてのPregestimil 調製粉乳を全世界の市場から回収を開始したことを注意してモニターしている。Mead Johnson が香港食品環境衛生部に提出した最初の情報によると、10 月から12月の間に、フランスで4人の未熟児がEnterobacter sakazakii に感染したとのこと。そのうち、3人は調製粉乳であるPregestimil を溶かしたものを与えられていたが、病気の原因はまだ不明である。Mead Johnson によると当該バッチは香港では販売されていないが、予防的に商品は回収されるとのこと。保健部は仏当局へより詳細な情報提供を求めて、また公立・私立の病院から最近のE.sakazakii 感染の情報を集めている。
http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/041223/html/041223en05003.htm