Update 2020.4.1

変異遺伝部 第二室







 変異遺伝部第二室では、Ames試験等の微生物を用いた生物試験による化学物質の遺伝毒性評価に関する研究を行っています。これら試験法の改善ならびに新規試験法の開発に加え、遺伝毒性が誘発されるメカニズムの研究も進めています。

Staff

室 長
 杉山 圭一 (Kei-ichi Sugiyama, Ph.D.)

主任研究官
 グルーズ ピーター (Petr Grúz, Ph.D.)

非常勤職員
 
木下 麻緖 (Mawo Kinoshita, M.A.)


研究内容

 食品添加物等の遺伝毒性発がんリスク評価法の開発

 酵母を用いたエピ変異原検出系の開発に関する研究

 Ames株等を用いた過酸化脂質誘導性突然変異誘発機構に関する研究

◆研究内容に興味があり研究に参加されたい方は、杉山まで一度ご相談ください。

sugiyama●nihs.go.jp(●は@に変更してください)


What's new
新着情報

2019年6月 
一般社団法人日本毒性学会の機関誌「Journal of Toxicological Sciences」に掲載された原著論文*に対して、同学会より「ファイザー賞」が授与されました。 *Sugiyama, K., et al: J. Toxicol. Sci. 41, 273-279 (2016).

2019年4月 
Mycotoxin Research誌に「Detection of epigenetic effects of citrinin using a yeast-based bioassay」が受理されました。

2019年3月 
Genes and Environment誌に「Purification and interactions of the MucA’ and MucB proteins constituting the DNA polymerase RI」が受理されました。

2019年1月 
Mutagenesis誌に「Inhibitory effect of ochratoxin A on DNMT-mediated flocculation of yeast」が受理されました。

2018年10月 
「食品からのエピジェネティック変異原性の検出:酵母凝集反応を指標とした新規毒性試験法の開発」として、一般財団法人東京顕微鏡院および医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」から「遠山椿吉記念 第6回 食と環境の科学賞 山田和江賞」を授与されました。

2018年 
Mutant Research誌に「Opposing roles of Y-family DNA polymerases in lipid peroxide mutagenesis at the hisG46 target in the Ames test」が受理されました。

2018年     
Genes and Environment誌に「Negative and positive control ranges in the bacterial reverse mutation test: JEMS/BMS collaborative study」が受理されました。

2017年
FEMS Microbiology Letters誌に「Functional role of DNA methylation at the FLO1 promoter in budding yeast」が受理されました。

2017年
Mutant Research誌に「Mutagenicity of ω-3 fatty acid peroxidation products in the Ames test」が受理されました。


2017年
Mutagenesis誌に「Detection of epigenetic mutagens including anthracene-derived compounds using yeast FLO1 promoter GFP reporter gene assay」が受理されました。