試験・研究業務
調査業務
毒性試験用語集 |
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種々の国際機関(WHO、FAO、OECD、IARC、IPCS、ICH 等)での各々の行政関連国際活動に対応したリスクアセスメント業務がある。OECDにおける内分泌かく乱関連や、皮膚刺激性関連の試験法の検討、JECFAの継続的な個別審議課題など取り扱い業務などを行っている。平成10からは、ICH(医薬品等国際ハーモナイゼイション促進事業)に関しては、厚生科学研究:医薬品等国際ハーモナイゼイション促進研究推進斑の安全性部門として、発がん性(S1B)、遺伝毒性(S2A,B)、安全性・一般薬理試験(S7B)、境界領域の非臨床試験と臨床試験開始のタイミング(M3)などの4分野について、ガイドライン作成等専門家会合の開催・討論に参加してきている。OECDテストガイドラインの毒性関連コメント対応は、13項目のガイドライン項目に対してあらたなナショナルエキスパートを置くことになり、その纏め役として国立衛研および外部からの専門家が協力する方向になってきている。 |
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