井上 達
また、安全性生物試験研究センターを構成する研究員は、厚生労働省・文部科学省等の関連予算による、種々の国際機関での行政関連会議あるいは各種の学術関連集会等に対して積極的に貢献しており、国際協力事業団(JICA)による中国の医薬品審査事業の援助のための訪中も相互に数次にわたって行われている。安全センターの組織については、毒性部動物管理室の省令室化、総合評価研究室の増員が、依然として安全センターの希求する将来へ向けての課題となっている。
なお、13年度指摘したcDNAマイクロアレイを応用したトキシコゲノミクスのプロジェクト研究は、今般平成14年度より当所を中心としたプロジェクト研究としてスタートした。新世紀にふさわしい第一歩がいよいよ始動しようとしていることを慶びたい。