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聖マリアンナ医科大学の藤原成芳助教らは13日、ヒトの様々な細胞に育つiPS細胞から脳神経細胞をつくり、アルツハイマー病に似た症状を改善する実験にマウスで成功したと発表した。改善の効果をさらに確認し、1~2年後をめどにサルでも効果を確かめ、患者への応用を探る。 (日経新聞 2012/6/13より一部引用)