唾液腺、涙腺を再生=マウスで基礎実験成功-将来の医療期待・東京理科大など(時事通信 2012/6/9)
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唾液の分泌量が減り口内が乾燥するドライマウスや、涙が減って目の角膜に障害が起きるドライアイの抜本的治療を目指し、東京理科大の辻孝教授らがマウスで唾液腺や涙腺を再生させる基礎的な実験に成功した。涙腺再生は慶応大医学部の坪田一男教授らとの共同研究。横浜市内で12日開かれる日本再生医療学会で概要を明らかにし、詳細は国際的な科学誌で発表する。
(時事通信2012/6/9より引用)