CAPSULE(副作用情報)
フルボキサミン(ルボックス)による強直性間代性痙攣
The Informed Prescriber(正しい治療と薬の情報) 2001.02
49歳男性.分裂性感情障害の既往があり,リスペリドン,バルプロ酸,カルバマゼピンを服用していた.以前に,頭部外傷後に全身痙攣の既往があったが,最近約10年は痙攣が見られなかった.強迫観念が出現して,フルボキサミン50mg/就寝時の服用を開始し,17日後に150mg/就寝時にまで増量したところ,3日後に全身性の強直性間代性痙攣が起こり,約2分間続いた.痙攣発作の間,意識はなかった.直ちにカルバマゼピンを増量し,その後,痙攣はコントロールされた.
Kion KY et al. Ann Pharmacotherapy 34 : 1276, 2000
医薬品・治療研究会編