国際化学物質安全性カード

ギ酸カルシウム ICSC番号:1634
ギ酸カルシウム
CALCIUM FORMATE
Calcium diformate
Formic acid, Ca salt
C2H2CaO4 / Ca(HCO2)2
分子量:130.1
CAS登録番号:544-17-2
RTECS番号:LQ5600000
ICSC番号:1634
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性。

周辺の火災時:適切な消火薬剤を用いる。
爆発 空気中で粒子が細かく拡散して爆発性の混合気体を生じる。


身体への暴露
粉塵の拡散を防ぐ! 

吸入 咳。
局所排気または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。
皮膚
保護手袋。
多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み。
安全ゴーグル。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク。
・こぼれた物質をふた付の容器内に掃き入れる。湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・残留分を多量の水で洗い流す。

・強力な酸化剤、強酸から離しておく。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:1634 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ギ酸カルシウム ICSC番号:1634











物理的状態; 外観:
白色〜黄色の結晶あるいは結晶性粉末

物理的危険性:


化学的危険性:
加熱すると分解し、引火性の水素および刺激性フューム(シュウ酸カルシウム、炭酸カルシウム、酸化カルシウム)を生じる。強酸、強力な酸化剤と反応する。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:


吸入の危険性:
拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼を刺激する。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・融点(分解する):>800℃
・密度(かさ密度):1150 kg/m3
・水への溶解度:16 g/100 ml(20℃)
・発火温度:475℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-2.47
環境に関する
データ

・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない。
付加情報


ICSC番号:1634
作成日:2006.04
ギ酸カルシウム
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所