国際化学物質安全性カード

臭化カルシウム ICSC番号:1628
臭化カルシウム
CALCIUM BROMIDE
Calcium dibromide
CaBr2
分子量:199.9
CAS登録番号:7789-41-5
RTECS番号:EV9328000
ICSC番号:1628
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性。

周辺の火災時:適切な消火薬剤を用いる。
爆発


身体への暴露


吸入
局所排気または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。
皮膚 発赤、痛み
保護手袋
汚染された衣服を脱がせる。多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み
安全ゴーグル
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 咽頭痛、吐き気、嘔吐
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。吐かせない。 医療機関に連絡する。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・(個人用保護具:不活性粒子用P1フィルター付マスク)。
・こぼれた物質を容器内に掃き入れる;湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・残留分を多量の水で洗い流す。

・乾燥。
・強力な酸化剤から離しておく。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:1628 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

臭化カルシウム ICSC番号:1628











物理的状態; 外観:
白色の吸湿性粉末

物理的危険性:


化学的危険性:
高温面や炎に触れると分解して、有毒で腐食性のフュームを生成する。強酸と反応し、腐食性のフュームを生成する。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:経口摂取

吸入の危険性:
拡散すると浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼、皮膚、気道を刺激する。

長期または反復暴露の影響:
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 経口摂取すると中枢神経系に影響を与えることがある。

物理的性質
・沸点(分解する):810℃
・融点:730℃
・密度:3.4 g/cm3
・水への溶解度:142 g/100 ml(30℃)
環境に関する
データ

・臭化カルシウム水和物[CAS 71626-99-8]としても存在することがある。
付加情報


ICSC番号:1628
作成日:2005.10
臭化カルシウム
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所