国際化学物質安全性カード

C10〜13 アルキルベンゼンスルホン酸, ナトリウム塩 ICSC番号:1602
C10〜13 アルキルベンゼンスルホン酸, ナトリウム塩
C10-13 ALKYLBENZENESULFONIC ACID, SODIUM SALT
Sodium alkylbenzene sulfonate
Linear alkylbenzene sulfonic acid sodium salt
Linear alkylbenzene sodium sulfonate
LAS
C11_.6H24_.2C6H4SO3Na
分子量:342.4
CAS登録番号:68411-30-3

ICSC番号:1602
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

周辺の火災時:適切な消火薬剤を用いる。
爆発


身体への暴露


吸入 咳、 咽頭痛
局所排気または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。
皮膚 発赤、 痛み
保護手袋
多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み、熱傷
安全ゴーグル
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 下痢、吐き気、嘔吐
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。吐かせない。 
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・(個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク)。
この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を容器内に掃き入れる;湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。

・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する。
・酸から離しておく。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:1602 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

C10〜13 アルキルベンゼンスルホン酸, ナトリウム塩 ICSC番号:1602











物理的状態; 外観:
様々な形状の固体

物理的危険性:


化学的危険性:
加熱すると分解し、イオウ酸化物を含む有毒で腐食性のフュームを生じる。酸と反応し、イオウ酸化物を含む有毒で腐食性のフュームを生じる。

許容濃度:
TLV は設定されていない。MAK は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:経口摂取

吸入の危険性:
拡散すると浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
皮膚、気道を刺激する。眼に対して腐食性を示す。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:637℃
・融点:277℃
・比重(水=1):1.06
・水への溶解度:25 g/100 ml(20℃)
・蒸気圧: ほとんどない
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.32
環境に関する
データ
・水生生物に対して毒性が強い。

・通常、濃度50%で市販されている。
・アルキル直鎖は主として10〜13の炭素原子を有する。およそのモル比(総構成要素に対するアルキル鎖の長さのパーセンテージ)はC10:C11:C12:C13=13:30:33:24である。
・米国で入手可能な直鎖アルキルベンゼンスルホン酸は0〜5%のC14も含有している。
付加情報


ICSC番号:1602
作成日:2005.10
C10〜13 アルキルベンゼンスルホン酸, ナトリウム塩
© IPCS, CEC, 1993

ICSCホームページへもどる

国立医薬品食品衛生研究所