国際化学物質安全性カード

クロルプロファム ICSC番号:1500
クロルプロファム
CHLORPROPHAM
Isopropyl 3-chlorocarbanilate
1-Methylethyl (3-chlorophenyl) carbamate
Isopropyl 3-chlorophenylcarbamate
C10H12ClNO2
分子量:213.7
CAS登録番号:101-21-3
RTECS番号:FD8050000
ICSC番号:1500
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 特定の条件下で可燃性である。有機溶剤を含む液体製剤は引火性のことがある。
裸火禁止
周辺の火災時:適切な消火手段を用いる。
爆発


身体への暴露


吸入 咽頭痛
換気(粉末でない場合)。
新鮮な空気、安静。
皮膚 発赤
保護手袋
汚染された衣服を脱がせ、洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
発赤、痛み
安全眼鏡
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 下痢、吐き気、嘔吐
作業中は飲食、喫煙をしない。
多量の水を飲ませる。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・こぼれた物質を密閉式、プラスチック容器内に掃き入れる。
・(個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク)。
この物質を環境中に放出してはならない

・食品や飼料から離しておく。

・食品や飼料と一緒に輸送してはならない。

重要データは次ページ参照
ICSC番号:1500 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

クロルプロファム ICSC番号:1500











物理的状態; 外観:
無〜茶色結晶

物理的危険性:


化学的危険性:
加熱すると分解し、塩化物、窒素酸化物、ホスゲンを生じる。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:


吸入の危険性:
20℃ではほとんど気化しない;しかし噴霧すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼、皮膚、気道を軽度に刺激する。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点(分解する):247℃
・融点:41℃
・密度:1.18 g/cm3
・水への溶解度:0.009 g/100 ml(非常に 溶けにくい)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.4
環境に関する
データ
・環境に有害な場合がある;水生生物への影響にとくに注意すること。

・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある。
・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。
付加情報


ICSC番号:1500
作成日:2004.04
クロルプロファム
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所