国際化学物質安全性カード

ポリエチレン ICSC番号:1488
ポリエチレン
POLYETHYLENE
Ethene, homopolymer
Ethylene polymers
PE
HDPE
LDPE
(C2H4)n
分子量:ポリマー、分子量不定
CAS登録番号:9002-88-4
RTECS番号:TQ3325000
ICSC番号:1488
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性である。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。
裸火禁止
粉末消火薬剤、水噴霧、泡消火薬剤、二酸化炭素
爆発 空気中で粒子が細かく拡散して爆発性の混合気体を生じる。
粉塵の堆積を防ぐ;密閉系、粉塵防爆型電気および照明設備。

身体への暴露


吸入
粉塵の吸入を避ける。
新鮮な空気、安静。
皮膚

汚染された衣服を脱がせる。洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。

安全ゴーグル
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。

漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・こぼれた物質を適切でかつラベルを付けた容器内に掃き入れる;湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・(個人用保護具:不活性粒子用P1フィルター付マスク)。

・混触危険物質.から離しておく。
・「化学的危険性」参照。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:1488 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ポリエチレン ICSC番号:1488











物理的状態; 外観:
白色の様々な形状の固体

物理的危険性:
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。

化学的危険性:
加熱すると分解し、有毒なフューム、刺激性フュームを生じ、火災や爆発の危険をもたらす。フッ素と激しく反応する。
強酸、強力な酸化剤と反応する。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:


吸入の危険性:
とくに粉末の場合、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

短期暴露の影響:


長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・融点:(「注」参照) 85〜140℃
・密度:(「注」参照) 0.91〜0.96 g/cm3
・引火点:(「注」参照) 341℃
・発火温度:(「注」参照) 330〜410℃
環境に関する
データ

・LDPE は低密度の、HDPEは高密度のポリエチレンのことである。物理化学的性質は分子量によって変わる。
・ポリエチレン製品は製造過程で使用される添加剤により、幅広く様々な型で利用可能である。添加剤はポリエチレンの物理的性質や毒性に影響を及ぼすことがある。
付加情報


ICSC番号:1488
作成日:2004.10
ポリエチレン
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所