国際化学物質安全性カード

L-アスパラギン酸 ICSC番号:1439
L-アスパラギン酸
L-ASPARTIC ACID
L-Asparagic acid
(S)-Aminobutanedioic acid
L-Aminosuccinic acid
C4H7NO4
分子量:133.1
CAS登録番号:56-84-8
RTECS番号:CI9098500
ICSC番号:1439
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性である。
裸火禁止
周辺の火災時:適切な消火薬剤を使用する。
爆発 空気中で粒子が細かく拡散して爆発性の混合気体を生じる。
帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。粉塵の堆積を防ぐ;密閉系、粉塵防爆型電気および照明設備。

身体への暴露
粉塵の拡散を防ぐ

吸入 咳、咽頭痛。
局所排気または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。医療機関に連絡する。
皮膚
保護手袋。
汚染された衣服を脱がせる。洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
発赤、痛み。
安全眼鏡。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 苦味、咽頭や胸部の灼熱感。
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。吐かせない。 多量の水を飲ませる。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・こぼれた物質を容器内に掃き入れる;湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・残留分を多量の水で洗い流す。
・(特別個人用保護具:不活性粒子用P1フィルター付マスク)。

・強酸化剤から離しておく。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:1439 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

L-アスパラギン酸 ICSC番号:1439











物理的状態; 外観:
無色の結晶

物理的危険性:
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。乾燥状態では、撹拌、空気輸送、注入などにより、静電気を帯びることがある。

化学的危険性:
燃焼すると分解し、有毒な気体(窒素酸化物など)を生じる。酸化剤と激しく反応する。

許容濃度:
TLV は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:経口摂取

吸入の危険性:
20℃ではほとんど気化しない;しかし粉末の場合、拡散すると浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼、気道を刺激する。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点以下324℃で分解する
・融点:270℃
・密度:1.7 g/cm3
・水への溶解度:0.45 g/100 ml
・log Pow (オクタノール/水分配係数):−3.89
環境に関する
データ

付加情報


ICSC番号:1439
作成日:2002.10
L-アスパラギン酸
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所