国際化学物質安全性カード

gamma-ブチロラクトン ICSC番号:1020
gamma-ブチロラクトン
gamma-BUTYROLACTONE
1,4-Butanolide
Butyric acid lactone
Tetrahydro-2-furanone
Dihydro-2(3H)-furanone
C4H6O2
分子量:86.1
CAS登録番号:96-48-0
RTECS番号:LU3500000
ICSC番号:1020
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性。
裸火禁止
粉末消火薬剤、水溶性液体用泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素。
爆発


身体への暴露


吸入
換気。
新鮮な空気、安静。
皮膚
保護手袋。
多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み。
安全眼鏡。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 嘔吐、し眠、息苦しさ、意識喪失。
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。安静。医療機関に連絡する。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・漏れた液を密閉式の容器に集める。
・残留液を砂または不活性吸収物質に吸収させて安全な場所に移す。
・(特別個人用保護具:有機ガス用フィルター付マスク)

・酸、アルコール、アミン、塩基から離しておく。
・乾燥。

重要データは次ページ参照
ICSC番号:1020 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

gamma-ブチロラクトン ICSC番号:1020











物理的状態; 外観:
無色の油状の吸湿性液体

物理的危険性:


化学的危険性:
酸、塩基、アルコール、アミンと反応する。燃焼すると分解し、刺激性のフュームを生じる。

許容濃度:
TLV は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経口摂取

吸入の危険性:
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。

短期暴露の影響:
眼を刺激する。中枢神経系に影響を与え、経口摂取すると呼吸不全を起こすことがある。意識が低下することがある。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:204℃
・融点:−44℃
・比重(水=1):1.1
・水への溶解性:混和する
・蒸気圧:0.15 kPa(20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):3.0
・引火点:98℃(C.C.)
・発火温度:455℃
・爆発限界:0.3〜16.0 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):−0.57
環境に関する
データ

・アルコール飲料の使用により有害作用が増大する。
NFPA(米国防火協会)コード:H(健康危険性)0;F(燃焼危険性)1;R(反応危険性)0;
付加情報


ICSC番号:1020
原案作成日:2000.10
gamma-ブチロラクトン
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所