国際化学物質安全性カード

ハフニウム粉末 ICSC番号:0847
ハフニウム粉末
HAFNIUM POWDER
Hf
原子量:178.5
CAS登録番号:7440-58-6
RTECS番号:MG4600000
ICSC番号:0847
国連番号:2545
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 引火性。
「化学的危険性」参照。
裸火禁止、火花禁止、禁煙
特殊粉末消火薬剤、乾燥砂、大量の水。
爆発 空気中で粒子が細かく拡散して爆発性の混合気体を生じる。
「化学的危険性」参照。
火災および爆発の危険性がある。
摩擦や衝撃を与えない。粉塵の堆積を防ぐ。密閉系、粉塵防爆型電気および照明設備。

身体への暴露
作業環境管理を厳密に

吸入
粉塵の吸入を避ける。密閉系。
新鮮な空気、安静。
皮膚
保護手袋。
汚染された衣服(火災の危険性)多量の水で洗い流す。汚染された衣服を脱がせる。洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
発赤。
安全眼鏡。
多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずして)。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。食事前に手を洗う。
口をすすぐ。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・危険区域から立ち退く! 
・専門家に相談する! 
・すべての発火源を取り除く。
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク。
下水に流してはならない
おがくず他可燃性吸収剤に吸収させてはならない
・こぼれた物質を水で満たした密閉式容器内に掃き入れる。
・残留分を注意深く集め、安全な場所に移す。

・耐火設備(条件)。
・強酸化剤、強酸、ハロゲン類から離しておく。
・不活性ガス中に保管。
・元の容器に貯蔵する。

・国連危険物分類(UN Hazard Class):4.2
・国連包装等級(UN Packing Group):I
・GHS分類
  注意喚起語:危険
  シンボル:炎
  空気に触れると自然発火

重要データは次ページ参照
ICSC番号:0847 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ハフニウム粉末 ICSC番号:0847











物理的状態; 外観:
灰色の粉末

物理的危険性:
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。

化学的危険性:
空気に触れると、自然発火することがある。衝撃、摩擦、または振動を加えると、爆発的に分解することがある。加熱すると、爆発することがある。ハロゲン、強酸、強酸化剤と激しく反応し、爆発の危険をもたらす。

許容濃度:
TLV:0.5 mg/m3 (TWA) (ACGIH 2010)。

MAK:IIb(MAK値は設定されていないが、資料は公表されている) (DFG 2009)。

暴露の経路:


吸入の危険性:


短期暴露の影響:


長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:4602℃
・融点:2227℃
・比重(水=1):13.31
・水への溶解性:溶けない
・発火温度:20℃
環境に関する
データ

・粉末を取り扱う場合は通常、火災と爆発の危険性を減少させるため25%以上の水分を加える。国連番号2545は乾燥粉末についてであり、粉末の規格に応じて包装等級はI、IIまたはIIIとなる。GHS分類は粉末の規格に応じて変わる。他の国連番号:1326 ハフニウム粉末(水分25%以上)、危険物分類 4.1、包装等級:II。
・この物質の人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある。
付加情報


ICSC番号:0847
更新日2010.05
ハフニウム粉末
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所