国際化学物質安全性カード

ジエチレングリコールモノブチルエーテル ICSC番号:0788
ジエチレングリコールモノブチルエーテル
DIETHYLENE GLYCOL MONOBUTYL ETHER
2-(2-Butoxyethoxy)ethanol
Diglycol monobutyl ether
Butoxydiglycol
DEGBE
C8H18O3 / CH3(CH2)3OCH2CH2OCH2CH2OH
分子量:162.2
CAS登録番号:112-34-5
RTECS番号:KJ9100000
ICSC番号:0788
EC番号:603-096-00-8
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性である。
裸火禁止
粉末消火薬剤、水溶性液体用泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素
爆発 78℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。
78℃以上では、密閉系および換気。

身体への暴露


吸入
換気。局所排気。
新鮮な空気、安静。
皮膚 皮膚の乾燥、
保護手袋、
汚染された衣服を脱がせ、多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み
安全眼鏡、
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・漏れた液やこぼれた液を密閉式の容器に出来る限り集め、残留分を多量の水で洗い流す。

・強力な酸化剤から離しておく。
・床面に沿って換気。

・EU分類
 記号 : Xi
 R : 36
 S : 2-24-26

重要データは次ページ参照
ICSC番号:0788 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ジエチレングリコールモノブチルエーテル ICSC番号:0788











物理的状態; 外観:
無色の液体

物理的危険性:


化学的危険性:
爆発性過酸化物を生成することがあると推測される。強力な酸化剤と反応する。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK:100 mg/m3; 最高限界カテゴリー:I(1); 妊娠中リスクグループ: [C]; (DGF 2003)

暴露の経路:


吸入の危険性:
20℃で気化したとき、空気は汚染されて遅く有害濃度に達する;しかし噴霧もしくは拡散すると、かなり急速に有害濃度に達する。

短期暴露の影響:
眼を刺激する。

長期または反復暴露の影響:
この液体は皮膚の脱脂を起こす。

物理的性質
・沸点:230℃
・融点:−68℃
・比重(水=1):0.95
・水への溶解性:非常によく溶ける
・蒸気圧:3 Pa(20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):5.6
・引火点:78℃(C.C.)
・発火温度:223℃
・爆発限界:0.8〜9.4 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.3
環境に関する
データ

・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する。
・Butyl Carbitol、Butyl Dioxitol、Butyl ethyl Cellosolve、DB Glycol Ether、Dowanol DB、Ektasolve DB Polysolv DB はいずれも商品名である。
NFPA(米国防火協会)コード:H(健康危険性)1;F(燃焼危険性)2;R(反応危険性)0;
付加情報


ICSC番号:0788
更新日:2004.04
ジエチレングリコールモノブチルエーテル
© IPCS, CEC, 1993

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