国際化学物質安全性カード

フタル酸ジシクロヘキシル ICSC番号:0651
フタル酸ジシクロヘキシル
DICYCLOHEXYL PHTHALATE
Phthalic acid, dicyclohexyl ester
1,2-Benzenedicarboxylic acid, dicyclohexyl ester
C20H26O4 / C6H4(CO2C6H11)2
分子量:330.4
CAS登録番号:84-61-7
RTECS番号:TI0889000
ICSC番号:0651
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性。
裸火禁止
水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素
爆発


身体への暴露


吸入
局所排気
新鮮な空気、安静。
皮膚
保護手袋
多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。

安全眼鏡
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質をふた付 容器内に掃き入れる;湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。

・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する。
・酸、塩基から離しておく。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:0651 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

フタル酸ジシクロヘキシル ICSC番号:0651











物理的状態; 外観:
白色の結晶性粉末

物理的危険性:


化学的危険性:
酸、塩基と反応する。燃焼すると分解し、刺激性のフュームを生じる。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:


吸入の危険性:
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い。

短期暴露の影響:


長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:222〜228℃(0.5kPa)
・融点:66℃
・密度:1.4 g/cm3
・水への溶解性:溶けない
・蒸気圧: ほとんどない(25 ℃)
・引火点:180〜190℃(C.C.)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):5.6(計算値)
環境に関する
データ
・生物濃縮が起こることがある。
・環境中に放出しないように強く勧告する。

・一般名:DCHP
付加情報


ICSC番号:0651
更新日:2005.10
フタル酸ジシクロヘキシル
© IPCS, CEC, 1993

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