国際化学物質安全性カード

ブロモクロロジフルオロメタン ICSC番号:0635
ブロモクロロジフルオロメタン
BROMOCHLORODIFLUOROMETHANE
Freon 12 B 1
R 12 B 1
Halon 1211
(圧力容器)
CBrClF2
分子量:165.4
CAS登録番号:353-59-3
RTECS番号:PA5270000
ICSC番号:0635
国連番号:1974
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性。加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

周辺の火災時:全ての消火薬剤の使用可。
爆発

火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。
安全な場所から消火作業を行う。
身体への暴露


吸入 嗜眠、意識喪失。
換気。
新鮮な空気、安静。人工呼吸が必要なことがある。医療機関に連絡する。
皮膚 液体に触れた場合:凍傷
保温手袋。
凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない
医療機関に連絡する。
液体に触れた場合:凍傷
顔面シールド。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取


漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・換気。
この物質を環境中に放出してはならない

・建物内にある場合、耐火設備(条件)。

・国連危険物分類(UN Hazard Class):2.2

重要データは次ページ参照
ICSC番号:0635 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ブロモクロロジフルオロメタン ICSC番号:0635











物理的状態; 外観:
特徴的な臭気のある、圧縮液化ガス

物理的危険性:
気体は空気より重く、天井が低い場所では滞留して酸素欠乏を引き起こすことがある。

化学的危険性:
裸炎または非常に高温の面と接触すると分解し、有毒なガス(ホスゲン、フッ化水素、塩化水素、臭化水素など)を生じる。

許容濃度:
TLV は設定されていない。
MAK は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:吸入。

吸入の危険性:
容器を開放すると液体がきわめて急速に気化し、閉ざされた場所では空気を追い出し、窒息の危険を生じる。

短期暴露の影響:
液体が急速に気化すると、凍傷を引き起こすことがある。心血管系に影響を与え、心臓障害を生じることがある。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:−4℃
・融点:−160.5℃
・水への溶解性:溶けない
・相対蒸気密度(空気=1):5.7
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.1
環境に関する
データ
・環境に有害な場合がある。オゾン層への影響にとくに注意すること。

・空気中の濃度が高いと酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う。
・区域内に入る前に酸素濃度を測定する。
火や高温面の近くで、または溶接作業中に使用してはならない
Transport Emergency Card(輸送時応急処理カード):TEC(R)-20G39
付加情報


ICSC番号:0635
更新日:1997.06
ブロモクロロジフルオロメタン
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所